A2名詞ギリシャ系

pepperの語源と意味

/ˈpepɚ/ペパー

こしょう、ピーマン

パーツに分けると

pepper元の語こしょうラテン語 piper

インドの香辛料 → こしょう → 唐辛子・ピーマン

コアイメージ
インドから来た辛い実

pepper の語源ストーリー

pepper の祖先は、インドの言葉で「長こしょう」を指した語だとされます。ギリシャ語、ラテン語を通り、古英語の時代にはもう pipor として入っていました。こしょうは古代からとても高価でした。5世紀初め、ローマを包囲した西ゴートの王アラリックは、身代金の一部として大量のこしょうを求めたと伝えられます。のちにコロンブスは、アメリカ大陸の唐辛子を「こしょうの仲間」と考えました。そのため唐辛子やピーマンも pepper と呼ばれます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    サンスクリット語
    pippali
    長こしょう
  2. 2
    ギリシャ語
    peperi
    こしょう
  3. 3
    ラテン語
    piper
    こしょう
  4. 4
    古英語
    pipor
    こしょう
  5. 5
    英語
    pepper

例文

He added a little salt and pepper to the soup.
彼はスープに少し塩とこしょうを加えた。

よく使う形:salt and pepper / a green pepper

暗記フック

salt and pepper(塩こしょう)でセット表現。green pepper(ピーマン)のように野菜の意味もある。

入試・使い方のポイント

salt and pepper(塩こしょう)の語順は決まっている。green pepper/bell pepper はピーマン。

受験ミニ情報 動詞 pepper A with B(A に B をちりばめる)は「質問を浴びせる」の比喩でも出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

peppery形容詞 ぴりっと辛い

言い換え(同じような意味)

spice香辛料
chili唐辛子

同じ語源の仲間(4語)

peppermintハッカ(こしょうのようなミント)
pepperoniペパロニ(辛いサラミ)
peppery辛い・怒りっぽい
peppercornこしょうの実

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Pfefferこしょう
フランス語poivreこしょう
イタリア語pepeこしょう

よくある質問

pepperの語源は?

インドの香辛料 → こしょう → 唐辛子・ピーマン pepper の祖先は、インドの言葉で「長こしょう」を指した語だとされます。ギリシャ語、ラテン語を通り、古英語の時代にはもう pipor として入っていました。

pepperの意味は?

こしょう、ピーマン(名詞)。コアイメージは「インドから来た辛い実」です。

pepperの覚え方は?

salt and pepper(塩こしょう)でセット表現。green pepper(ピーマン)のように野菜の意味もある。 同じ語源の peppermint・pepperoni・peppery とまとめて覚えると効率的です。

pepperの発音は?

/ˈpepɚ/(ペパー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。