B2副詞ゲルマン系

namelyの語源と意味

/ˈneɪmli/ネイムリー

すなわち、つまり

パーツに分けると

name元の語名前
ly接尾辞〜のように

名前+〜のように → 名前を挙げて言うと → すなわち

コアイメージ
名前を挙げて言うと

namely の語源ストーリー

namely は、name に -ly が付いた語で、13世紀ごろから使われています。最初は「とりわけ・特に」という意味でした。のちに「名前を挙げて言うと」から「すなわち」の意味が中心になります。前に出た内容を具体的に言い直すときの合図です。ラテン語では同じ働きを videlicet が担い、文書では viz. と略されました。この z は、中世の写本の省略記号が変化したものです。ドイツ語にも nämlich「すなわち」という、同じ作りの語があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    nama
    名前
  2. 2
    中英語
    nameliche
    とりわけ・特に
  3. 3
    英語13世紀ごろ
    namely

例文

Two subjects worried him most, namely mathematics and physics.
彼が最も心配していたのは2教科、すなわち数学と物理だった。

よく使う形:..., namely A(すなわちAである)

暗記フック

「名前(name)を挙げて言えば」→すなわち。直前の内容を具体的に言い換える読解キーワード

入試・使い方のポイント

namely は「すなわち」。直前の語句を具体的に言い換える。that is (to say)、in other words と同じ働き。

受験ミニ情報 長文で namely の後ろは前の語句の言い換え。内容一致問題の根拠になりやすい。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

that is to sayすなわち
in other words言い換えれば
specifically具体的には

同じ語源の仲間(5語)

name名前
nameless名もない
rename改名する
surname名字
nicknameあだ名

ほかの言語の兄弟

ドイツ語nämlichすなわち

語源で推理!ミニクイズ

namely と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

namelyの語源は?

name(名前)+ly(〜のように)→名前を挙げて言うと→すなわち namely は、name に -ly が付いた語で、13世紀ごろから使われています。最初は「とりわけ・特に」という意味でした。

namelyの意味は?

すなわち、つまり(副詞)。コアイメージは「名前を挙げて言うと」です。

namelyの覚え方は?

「名前(name)を挙げて言えば」→すなわち。直前の内容を具体的に言い換える読解キーワード 同じ語源の name・nameless・rename とまとめて覚えると効率的です。

namelyの発音は?

/ˈneɪmli/(ネイムリー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。