C2名詞ギリシャ系新しく追加

monismの語源と意味

/ˈmoʊnɪzəm/モウニズム

一元論

パーツに分けると

mon接頭辞1つのギリシャ語 monos
ism接尾辞〜の考え方ギリシャ語 -ismos

1つ+考え方 → すべては1つの根本から → 一元論

コアイメージ
世界は1つのもので説明できる

monism の語源ストーリー

monism は、18世紀ドイツの哲学者クリスティアン・ヴォルフが使った Monismus を英語にした語です。ギリシャ語の monos「ただ1つ」に、「〜の考え方」を表す -ism を付けました。世界のすべては、ただ1種類の根本から説明できるという立場を指します。たとえば「心も物もじつは同じものの現れだ」と考えるのが一元論です。反対に、心と物を別のものと考えるのが dualism(二元論)で、17世紀のデカルトがその代表とされます。19世紀には、生物学者ヘッケルが自然を1つの原理で説明する「一元論」を唱えて広く読まれました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    monos
    ただ1つの
  2. 2
    ドイツ語
    Monismus
    一元論(18世紀の造語)
  3. 3
    英語19世紀
    monism

例文

Monism holds that mind and matter are ultimately made of the same substance.
一元論は、心と物質は結局同じ実体からできていると考える。

よく使う形:monism and dualism(一元論と二元論)

暗記フック

モノ(1つ)+イズム(主義)=一元論。デュアル(2)なら二元論。

入試・使い方のポイント

哲学・宗教の文で dualism(二元論)、pluralism(多元論)と並べて使う。

受験ミニ情報 dualism(二元論)・pluralism(多元論)と並べて出る。アクセントは第1音節 MO-nism。

派生語・言い換え受験で問われる形

monist名詞 一元論者
monistic形容詞 一元論の

同じ語源の仲間(5語)

monopoly独占(1人で売る)
monotone単調な音
monarchy君主制(1人の支配)
monk修道士(ひとりで暮らす人)
monologue独白(1人の話)

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Monismus一元論
フランス語monisme一元論

語源で推理!ミニクイズ

monism と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

monismの語源は?

mon(1つの・monos)+ism(考え方)→1つの根本で説明する→一元論 monism は、18世紀ドイツの哲学者クリスティアン・ヴォルフが使った Monismus を英語にした語です。ギリシャ語の monos「ただ1つ」に、「〜の考え方」を表す -ism を付けました。

monismの意味は?

一元論(名詞)。コアイメージは「世界は1つのもので説明できる」です。

monismの覚え方は?

モノ(1つ)+イズム(主義)=一元論。デュアル(2)なら二元論。 同じ語源の monopoly・monotone・monarchy とまとめて覚えると効率的です。

monismの発音は?

/ˈmoʊnɪzəm/(モウニズム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。