A2名詞ゲルマン系

kiteの語源と意味

/kaɪt/カイト

たこ(凧)

パーツに分けると

kite元の語トビ(鳥)古英語 cȳta

トビ(鳥) → 空に浮かぶもの → 凧

コアイメージ
空に浮かぶトビ

kite の語源ストーリー

kite はもともと、猛禽類のトビを指す古英語 cȳta でした。鳴き声をまねた語とする説がありますが、はっきりしません。風に乗って空にじっと浮かぶ姿から、17世紀に紙の凧もこの名で呼ばれるようになりました。日本語の凧は「たこ」ですが、英語では鳥の名前です。ドイツ語では凧を Drachen(竜)と呼びます。言語によって空に浮かぶものに見たてる生き物が違います。フランクリンが凧で雷の電気を確かめた実験は、18世紀半ばの話とされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    cȳta
    トビ(猛禽類)
  2. 2
    中英語
    kite
    トビ
  3. 3
    英語17世紀
    kite
    凧

例文

We flew a kite in the park on the windy New Year's Day.
風の強い元日に、公園でたこを揚げた。

よく使う形:fly a kite(たこを揚げる)

暗記フック

もとは猛禽類「トビ」の名前。空を舞う姿からたこあげの凧にも使われるようになった

入試・使い方のポイント

「凧を揚げる」は fly a kite。raise ではなく fly を使う点に注意。

受験ミニ情報 fly a kite の動詞 fly が空所補充で狙われる。kite(凧)と kit(一式)のつづりの違いにも注意。

同じ語源の仲間(3語)

kitesurfingカイトサーフィン(凧で引かれて波に乗る)
box kite箱形の凧
kite-flying凧揚げ

よくある質問

kiteの語源は?

空を舞う鳥トビの古語 → 鳥のように空を飛ぶおもちゃ kite はもともと、猛禽類のトビを指す古英語 cȳta でした。鳴き声をまねた語とする説がありますが、はっきりしません。

kiteの意味は?

たこ(凧)(名詞)。コアイメージは「空に浮かぶトビ」です。

kiteの覚え方は?

もとは猛禽類「トビ」の名前。空を舞う姿からたこあげの凧にも使われるようになった 同じ語源の kitesurfing・box kite・kite-flying とまとめて覚えると効率的です。

kiteの発音は?

/kaɪt/(カイト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。