C2動詞ラテン系新しく追加

intercedeの語源と意味

/ˌɪntɚˈsiːd/インターシード

とりなす、仲裁する; 間に入る

絵で分かる語源

intercede の語源のイメージ:間に入っていく
間に入っていく
inter接頭辞間にラテン語 inter
cede語根行くラテン語 cedere

間に+行く → 間に入る → とりなす・仲裁する

intercede の語源ストーリー

古代ローマでは、intercedere は政治の重い言葉でした。民衆の代表である護民官は、役人や元老院の決定に「間に入って」止める力を持っていました。これを intercessio と呼び、今の拒否権に近いものです。中世になると、聖人が神と人との間に入って祈る「とりなし」の意味が広まりました。英語の intercede は「(人のために)とりなす・仲裁する」という、間に入る役目を表します。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    cedere
    行く・譲る
  2. 2
    ラテン語
    intercedere
    間に入る・拒否権を使う
  3. 3
    フランス語
    intercéder
    とりなす
  4. 4
    英語16世紀後半
    intercede

例文

The teacher interceded with the principal on behalf of the students who had been punished.
その先生は、罰を受けた生徒たちのために校長にとりなした。

よく使う形:intercede on behalf of A(Aのためにとりなす)

暗記フック

inter(間に)+cede(行く)→ケンカの間に入る=とりなす

入試・使い方のポイント

intercede with A for / on behalf of B(Bのために A にとりなす)。with と for の2つの前置詞が問われます。

受験ミニ情報 つづりは -cede(proceed・exceed の -ceed と違う)。つづり問題で狙われる。

派生語・言い換え受験で問われる形

intercession名詞 とりなし・仲裁

言い換え(同じような意味)

同じ語源の仲間(6語)

語根 ced(行く、譲る)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語intercéderとりなす
スペイン語intercederとりなす

語源で推理!ミニクイズ

intercede と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

intercedeの語源は?

inter(間に)+cede(<cedere 行く)→間に入る→とりなす 古代ローマでは、intercedere は政治の重い言葉でした。民衆の代表である護民官は、役人や元老院の決定に「間に入って」止める力を持っていました。

intercedeの意味は?

とりなす、仲裁する; 間に入る(動詞)。コアイメージは「間に入っていく」です。

intercedeの覚え方は?

inter(間に)+cede(行く)→ケンカの間に入る=とりなす 同じ語源の precede・proceed・exceed とまとめて覚えると効率的です。

intercedeの発音は?

/ˌɪntɚˈsiːd/(インターシード)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。