glib の語源ストーリー
glib は16世紀末から使われ、最初は「すべすべした・すべりやすい」という意味でした。低地ドイツ語やオランダ語の glibberig「つるつるすべる」と関係があるとされます。今もオランダ語の glibberig は「ぬるぬるした」です。シェイクスピアの『リア王』では、末娘コーディリアが、口先だけのなめらかな話し方を持たないと語る場面で glib が使われます。言葉がすべるように出てくることは、ほめ言葉ではありません。今の glib は「中身がなく口先だけうまい」という批判の語です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)