C2名詞ギリシャ系新しく追加

glaucomaの語源と意味

/ɡlaʊˈkoʊmə/グラウコウマ

緑内障

絵で分かる語源

glaucoma の語源のイメージ:目が青灰色にくもる病
目が青灰色にくもる病
glauc元の語青みがかった灰色のギリシャ語 glaukos
oma接尾辞〜の状態・病変ギリシャ語 -ōma

青灰色の+病変 → 目がくもって見える病 → 緑内障

glaucoma の語源ストーリー

glaucoma は、ギリシャ語 glaukos「青みがかった灰色の」に、病変を表す -ōma が付いた語です。古代ギリシャの医者は、ひとみが灰色や青緑色にくもって見える目の病気をこう呼びました。ただし当時は、白内障と緑内障の区別がはっきりしていませんでした。両者が別の病気として分けられたのは、18〜19世紀のことです。今の glaucoma は、眼圧などで視神経が傷み、視野が欠けていく病気を指します。日本語の「緑内障」も、ひとみが緑っぽく見えることから付いた名前とされます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    glaukos
    青灰色の・ぎらりと光る
  2. 2
    ギリシャ語
    glaukōma
    目のくもり
  3. 3
    ラテン語
    glaucoma
    目のくもり
  4. 4
    英語17世紀
    glaucoma

例文

Regular eye checks can detect glaucoma before it causes serious damage to vision.
定期的な目の検査で、視力に深刻な害が出る前に緑内障を見つけられる。

よく使う形:develop glaucoma(緑内障になる)

暗記フック

glauc=青灰色。ひとみが青灰色にくもる=glaucoma。

入試・使い方のポイント

cataract(白内障)と対で覚える。医療の長文では develop glaucoma(緑内障になる)の形で出る。

受験ミニ情報 アクセントは第2音節 glau-CO-ma。-oma は病変・腫瘍を表す医学語の語尾。

派生語・言い換え受験で問われる形

glaucomatous形容詞 緑内障の

同じ語源の仲間(1語)

glaucous青灰色の(植物の葉の色など)

ほかの言語の兄弟

フランス語glaucome緑内障
ドイツ語Glaukom緑内障

よくある質問

glaucomaの語源は?

glauc(青灰色の)+oma(病変)→目がくもって見える病→緑内障 glaucoma は、ギリシャ語 glaukos「青みがかった灰色の」に、病変を表す -ōma が付いた語です。古代ギリシャの医者は、ひとみが灰色や青緑色にくもって見える目の病気をこう呼びました。

glaucomaの意味は?

緑内障(名詞)。コアイメージは「目が青灰色にくもる病」です。

glaucomaの覚え方は?

glauc=青灰色。ひとみが青灰色にくもる=glaucoma。 同じ語源の glaucous とまとめて覚えると効率的です。

glaucomaの発音は?

/ɡlaʊˈkoʊmə/(グラウコウマ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。