glaucoma の語源ストーリー
glaucoma は、ギリシャ語 glaukos「青みがかった灰色の」に、病変を表す -ōma が付いた語です。古代ギリシャの医者は、ひとみが灰色や青緑色にくもって見える目の病気をこう呼びました。ただし当時は、白内障と緑内障の区別がはっきりしていませんでした。両者が別の病気として分けられたのは、18〜19世紀のことです。今の glaucoma は、眼圧などで視神経が傷み、視野が欠けていく病気を指します。日本語の「緑内障」も、ひとみが緑っぽく見えることから付いた名前とされます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
