futon の語源ストーリー
日本語の「ふとん」は、元は「蒲団」と書きました。蒲(がま)という水辺の草の葉で編んだ丸い敷物で、禅宗の僧が座禅を組むときに使ったものです。やがて綿を入れた寝具を指すようになり、「布団」の字も当てられました。英語には19世紀後半、日本を訪れた欧米人の記録を通して入ります。1980年代のアメリカでは、木の枠に厚いマットを載せたソファーベッドが futon の名で売られ、意味が大きく変わりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)