B1動詞フランス系

frownの語源と意味

/fraʊn/フラウン

顔をしかめる

パーツに分けると

frown元の語しかめっ面をする古フランス語 froignier

鼻を鳴らす → 不機嫌な顔 → 顔をしかめる・難色を示す

コアイメージ
鼻をふくらませてしかめる

frown の語源ストーリー

frown は、古フランス語 froignier「しかめっ面をする」から来ています。その元は、ケルト系のガリア語で「鼻の穴」を表す語だったとする説が有力です。怒ったり不満を感じたりすると、人は鼻をふくらませて眉を寄せます。その顔つきが語の出発点だったと考えられています。英語に入ったのは14世紀末です。frown on / upon A は「Aに顔をしかめる」から「Aをよく思わない」の意味になりました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ガリア語
    *frogna
    鼻の穴(とする説)
  2. 2
    古フランス語
    froigne
    不機嫌な顔
  3. 3
    古フランス語
    froignier
    鼻を鳴らす・しかめっ面をする
  4. 4
    英語14世紀末
    frown

例文

The coach frowned when the team missed an easy goal.
チームが簡単なゴールを外したとき、コーチは顔をしかめた。

よく使う形:frown at A(Aに顔をしかめる)

暗記フック

smile(笑う)の反対語としてセットで覚える。眉間にしわを寄せる表情

入試・使い方のポイント

frown at A(Aに顔をしかめる)、frown on / upon A(Aに難色を示す)。smile の反対の表情。

受験ミニ情報 frown on A=disapprove of A の言い換えが難関大で出る。be frowned upon(よく思われない)の受け身も頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

scowlにらみつける
grimace顔をゆがめる
disapproveよく思わない

同じ語源の仲間(3語)

frowningしかめっ面の
frown uponよく思わない
frowningly顔をしかめて

よくある質問

frownの語源は?

古フランス語 froignier(しかめっ面をする)← froigne(不機嫌な顔)。ケルト系ガリア語 *frogna(鼻の穴)から来たとする説が有力 frown は、古フランス語 froignier「しかめっ面をする」から来ています。その元は、ケルト系のガリア語で「鼻の穴」を表す語だったとする説が有力です。

frownの意味は?

顔をしかめる(動詞)。コアイメージは「鼻をふくらませてしかめる」です。

frownの覚え方は?

smile(笑う)の反対語としてセットで覚える。眉間にしわを寄せる表情 同じ語源の frowning・frown upon・frowningly とまとめて覚えると効率的です。

frownの発音は?

/fraʊn/(フラウン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。