fraudulent の語源ストーリー
ラテン語の fraus は「欺き」ですが、もう1つ「損害・害」という意味もありました。ローマの法律文には sine fraude「損害なしに」という言い回しが出てきます。だますことと、相手に損をさせることが1語に重なっていたのです。-ulentus は「〜でいっぱいの」で、violent(暴力的な)の -lent と同じ仲間です。イギリスでは1677年に「詐欺防止法」が作られ、土地の売買などの契約は書面にするよう定めました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)