enzyme の語源ストーリー
enzyme は、19世紀後半にドイツの生理学者キューネが作った語です。ギリシャ語の en「中に」と zyme「パン種」を合わせ、「酵母の中にあるもの」としました。当時は、発酵は生きた酵母だけが起こせるのか、という論争がありました。キューネは、消化液に含まれるような働く物質を名付けるためにこの語を使いました。1897年、ブフナーは酵母をすりつぶした汁だけで発酵を起こしました。生きた細胞がなくても酵素は働くと示したのです。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
