B2名詞ゲルマン系

droughtの語源と意味

/draʊt/ドラウト

干ばつ

絵で分かる語源

drought の語源のイメージ:乾いた状態が長く続く
乾いた状態が長く続く
drough語根乾く古英語 drugian
t接尾辞状態(-th)古英語 -ath

乾く+状態 → 乾き → 干ばつ

drought の語源ストーリー

drought は dry の親戚です。古英語の drugian「乾く」に、状態を表す -ath が付いた drugath が元の形です。この -ath は、warmth や height の -th と同じ働きをしています。つまり drought は「乾いていること」です。つづりの gh は、昔はのどの奥でこする音でした。その音が消え、今は「ドラウト」と読みます。スコットランドなどでは、-th を残した drouth というつづりも使われてきました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    drugian
    乾く
  2. 2
    古英語
    drugath
    乾き、乾いた土地
  3. 3
    中英語
    droughte
    乾き、干ばつ
  4. 4
    英語
    drought

例文

The severe drought forced farmers to abandon their rice fields.
深刻な干ばつのため、農家は田んぼを放棄せざるを得なかった。

よく使う形:suffer from drought(干ばつに苦しむ)

暗記フック

dry(乾く)の名詞と考える。環境問題の長文でflood(洪水)とセットで頻出

入試・使い方のポイント

severe drought(深刻な干ばつ)。環境の長文で flood(洪水)・famine(飢饉)と並んで出る。

受験ミニ情報 発音問題で ough の読みが狙われる。drought は「アウ」、thought・bought は「オー」。

派生語・言い換え受験で問われる形

drought-resistant形容詞 干ばつに強い

言い換え(同じような意味)

dry spell日照り続き
water shortage水不足

同じ語源の仲間(3語)

語源で推理!ミニクイズ

drought と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

droughtの語源は?

dry(乾いた)と同根の古英語drugath(乾き)→ 長く続く乾き → 干ばつ drought は dry の親戚です。古英語の drugian「乾く」に、状態を表す -ath が付いた drugath が元の形です。

droughtの意味は?

干ばつ(名詞)。コアイメージは「乾いた状態が長く続く」です。

droughtの覚え方は?

dry(乾く)の名詞と考える。環境問題の長文でflood(洪水)とセットで頻出 同じ語源の dry・drain・dryness とまとめて覚えると効率的です。

droughtの発音は?

/draʊt/(ドラウト)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。