dominant の語源ストーリー
ラテン語の dominans「支配している」が、フランス語を通って英語に入りました。遺伝の用語としては、メンデルのエンドウ豆の研究から広まりました。1865年に発表した研究で、両親の形のうち子に表れる方を「優性」と呼んだのです。英語の dominant と recessive がこの対です。日本遺伝学会は2017年、優劣の誤解を避けるため「顕性」「潜性」と言いかえる案を出しました。音楽では、音階の5番目の音(属音)も dominant と呼びます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

