A2名詞ラテン系

crayonの語源と意味

/ˈkreɪɑːn/クレイアン

クレヨン

パーツに分けると

cray元の語チョークフランス語 craie
on接尾辞小さなものフランス語 -on

チョーク+小さなもの → 小さなチョーク棒 → クレヨン

コアイメージ
小さなチョークの棒

crayon の語源ストーリー

crayon はフランス語から来た語で、craie「チョーク」に「小さなもの」を表す -on が付いた形です。英語には17世紀に、色の付いたチョークの棒を指す語として入りました。ところが今のフランス語で crayon と言えば、ふつうは「鉛筆」のことです。英語は「絵をかく棒」の意味に絞ったので、意味がずれました。ろうで固めた今のクレヨンは、20世紀初めのアメリカで Crayola という商品名で広く売られました。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    creta
    白い土・チョーク
  2. 2
    古フランス語
    croie
    チョーク
  3. 3
    フランス語
    crayon
    チョークの棒・鉛筆
  4. 4
    英語17世紀
    crayon

例文

My little sister drew a rainbow with her new box of crayons.
妹は新しいクレヨンの箱で虹を描いた。

よく使う形:draw with crayons(クレヨンで描く)

暗記フック

「クレヨン」は日本語でもそのまま。フランス語craie(チョーク)から来た絵の具の一種

入試・使い方のポイント

crayon の発音は「クレイアン」に近い。日本語の「クレヨン」のまま言うと通じにくい。

受験ミニ情報 a box of crayons(クレヨン1箱)。アクセントは第1音節 CRAY-on。

同じ語源の仲間(3語)

cretaceous白亜紀の(チョークの時代)
Crayolaクレヨンの商品名
wax crayonろうのクレヨン

ほかの言語の兄弟

フランス語crayon鉛筆
フランス語craieチョーク
イタリア語creta粘土

よくある質問

crayonの語源は?

フランス語craie(チョーク)+on(小さいもの)→ 小さなチョーク状の画材 crayon はフランス語から来た語で、craie「チョーク」に「小さなもの」を表す -on が付いた形です。英語には17世紀に、色の付いたチョークの棒を指す語として入りました。

crayonの意味は?

クレヨン(名詞)。コアイメージは「小さなチョークの棒」です。

crayonの覚え方は?

「クレヨン」は日本語でもそのまま。フランス語craie(チョーク)から来た絵の具の一種 同じ語源の cretaceous・Crayola・wax crayon とまとめて覚えると効率的です。

crayonの発音は?

/ˈkreɪɑːn/(クレイアン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。