B1名詞ラテン系

branchの語源と意味

/bræntʃ/ブランチ

枝;支店、支部;部門

パーツに分けると

branch元の語足・つめ→枝後期ラテン語 branca

動物の足・つめ → 幹から伸びる枝 → 支店・部門

コアイメージ
幹から分かれ出たもの

branch の語源ストーリー

branch は、後期ラテン語の branca「動物の足・つめ」から来ています。古フランス語で branche「枝」となり、1300年ごろ英語に入りました。けものの足から指が分かれる形は、幹から枝が分かれる形と似ています。そこから「足」が「枝」に変わったと考えられています。英語ではさらに、川の支流、鉄道の支線、会社の支店へと広がりました。国の政治を3つに分ける三権も、three branches of government と言います。branca のもっと前の語源は、はっきりしません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    後期ラテン語
    branca
    動物の足・つめ
  2. 2
    古フランス語
    branche
    枝
  3. 3
    中英語1300年ごろ
    braunche
    枝
  4. 4
    英語
    branch

例文

The bank opened a new branch near the station last month.
その銀行は先月、駅の近くに新しい支店を開いた。

よく使う形:a branch office(支店)

暗記フック

後期ラテン語branca(動物の足・爪)から。幹から枝分かれ→木の「枝」も会社の「支店」も学問の「部門」もbranch

入試・使い方のポイント

a branch of A(Aの支店・分野)。branch out into A(Aに事業を広げる)。brunch(朝昼兼用の食事)と混同しない。

受験ミニ情報 the executive / legislative / judicial branch(行政・立法・司法)は公民系長文で頻出。branch=division の言い換えも出る。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

division部門
department部・課
bough大枝

同じ語源の仲間(3語)

branch out手を広げる
branchlet小枝
branch office支店

ほかの言語の兄弟

フランス語branche枝・部門
イタリア語brancaつめ・部門

よくある質問

branchの語源は?

動物の足・つめ → 幹から伸びる枝 → 支店・部門 branch は、後期ラテン語の branca「動物の足・つめ」から来ています。古フランス語で branche「枝」となり、1300年ごろ英語に入りました。

branchの意味は?

枝;支店、支部;部門(名詞)。コアイメージは「幹から分かれ出たもの」です。

branchの覚え方は?

後期ラテン語branca(動物の足・爪)から。幹から枝分かれ→木の「枝」も会社の「支店」も学問の「部門」もbranch 同じ語源の branch out・branchlet・branch office とまとめて覚えると効率的です。

branchの発音は?

/bræntʃ/(ブランチ)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。