A2動詞ゲルマン系

belongの語源と意味

/bɪˈlɔːŋ/ビロング

所属する、〜のものである

パーツに分けると

be接頭辞強め中英語 bi-
long元の語〜に関わる・属する古英語 langian

強め+属する → 〜に付き従う → 所属する

コアイメージ
〜に沿ってくっついている

belong の語源ストーリー

belong の long は、「長い」という意味で入ったわけではありません。古英語には langian「〜に関わる・〜に属する」という動詞がありました。その元は gelang「〜に属する・〜次第の」という形容詞です。gelang は、along「〜に沿って」と同じく long とつながる語だと考えられています。14世紀に、強めの be- が付いて belong ができました。最初は「〜にふさわしく伴う」という意味でした。そこから「〜のものである」「〜に所属する」へ広がります。「〜に沿って付いている」と考えると、belong to の to が自然に見えてきます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    古英語
    gelang
    〜に属する・〜次第の
  2. 2
    古英語
    langian
    〜に関わる
  3. 3
    中英語
    bilongen
    〜にふさわしく伴う
  4. 4
    英語14世紀
    belong

例文

I belong to the brass band club at school.
私は学校で吹奏楽部に所属している。

よく使う形:belong to a club(部活に所属する)

暗記フック

be+long(〜に付随する)。「長く(long)そこに居る=所属している」とイメージ。belong to が定番

入試・使い方のポイント

belong to A(Aのものである/Aに所属する)。belong in A(Aにいるのがふさわしい)もある。

受験ミニ情報 状態動詞なので × be belonging to。a sense of belonging(帰属意識)は長文頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

belongings名詞 持ち物
belonging名詞 帰属(意識)

言い換え(同じような意味)

be owned by〜に所有されている
be a member of〜の一員である

同じ語源の仲間(3語)

語源で推理!ミニクイズ

belong と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

belongの語源は?

強め+属する → 〜に付き従う → 所属する belong の long は、「長い」という意味で入ったわけではありません。古英語には langian「〜に関わる・〜に属する」という動詞がありました。

belongの意味は?

所属する、〜のものである(動詞)。コアイメージは「〜に沿ってくっついている」です。

belongの覚え方は?

be+long(〜に付随する)。「長く(long)そこに居る=所属している」とイメージ。belong to が定番 同じ語源の along・belongings・long とまとめて覚えると効率的です。

belongの発音は?

/bɪˈlɔːŋ/(ビロング)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。