A1名詞ゲルマン系

appleの語源と意味

/ˈæpəl/アップル

リンゴ

絵で分かる語源

apple の語源のイメージ:木の実の代表
木の実の代表
apple元の語りんご・木の実古英語 æppel

木の実一般 → いちばん身近な実 → りんご

apple の語源ストーリー

古英語の æppel は、りんごだけでなく果物や木の実一般も指しました。その名残が pineapple です。14世紀の pineapple は、実は「松ぼっくり」のことでした。「松の木の実」だからです。17世紀に南米の果物パイナップルが知られると、見た目が似ているため名前が移りました。聖書の禁断の木の実も、本文では種類が書かれていません。ラテン語で「悪」と「りんご」がどちらも malum だったことが、りんごの印象を強めたとする説があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ゲルマン祖語
    *ap(a)laz
    りんご
  2. 2
    古英語
    æppel
    りんご・果物一般
  3. 3
    中英語
    appel
    りんご
  4. 4
    英語
    apple

例文

My grandmother sent us a big box of apples from Aomori.
祖母が青森からリンゴをひと箱送ってくれた。

よく使う形:an apple pie(アップルパイ)

暗記フック

アップルパイ、アップルジュースですっかり日本語。母音で始まるのでan appleとanが付く点に注意

入試・使い方のポイント

母音で始まるので an apple。the apple of A's eye(Aが目に入れても痛くないほど大切なもの)は熟語問題に出る。

受験ミニ情報 An apple a day keeps the doctor away.(1日1個のりんごで医者いらず)は英文に引用されやすい。

同じ語源の仲間(3語)

pineappleパイナップル(元は松ぼっくり)
crab apple野生のりんご
Adam's appleのどぼとけ

ほかの言語の兄弟

ドイツ語Apfelりんご
オランダ語appelりんご

よくある質問

appleの語源は?

木の実一般 → いちばん身近な実 → りんご 古英語の æppel は、りんごだけでなく果物や木の実一般も指しました。その名残が pineapple です。

appleの意味は?

リンゴ(名詞)。コアイメージは「木の実の代表」です。

appleの覚え方は?

アップルパイ、アップルジュースですっかり日本語。母音で始まるのでan appleとanが付く点に注意 同じ語源の pineapple・crab apple・Adam's apple とまとめて覚えると効率的です。

appleの発音は?

/ˈæpəl/(アップル)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。