apology の語源ストーリー
プラトンの『ソクラテスの弁明』は、英語の題名を The Apology といいます。紀元前399年、ソクラテスは若者を惑わしたとして裁判にかけられました。彼は法廷で、自分は正しいと堂々と主張します。謝る気持ちはまったくありません。それでもこの演説は apologia でした。ギリシャ語の apologia は「疑いを払いのける弁明」だったからです。英語でも初めは「弁明」の意味でした。16世紀末には「謝罪」の意味も生まれ、今ではそちらが中心です。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)


