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【Six-Seven (6-7)】シックス・セブンとは?SNSに超絶出てくる英会話・英語スラング・略語の意味や使い方 ~音声つき~ TikTok,X,Facebook,インスタやネットに頻出!

Six-seven (6-7)

【読み方】

シックス・セブン

【意味・使い方】

★ TikTokを中心に流行しているネットスラングで、主に若者たちが多様なシチュエーションで使うフレーズ。
★ Skrillaの楽曲『Doot Doot (6 7)』に由来し、歌詞に繰り返し登場する「6-7」が元ネタ。
★ NBAスターのラメロ・ボールの身長(6フィート7インチ=約200cm)とも関連付けられ、バスケットボールの文脈でも頻繁に使用される。
★ 日常会話では、「まぁまぁ」「普通」といった中途半端な感覚を表す場合や、高身長な人物を指すジョーク的表現として使われることもある。

【ポイント解説】

「シックス・セブン」というフレーズは、TikTok発のスラングです。元はラッパーSkrillaの曲『Doot Doot (6 7)』から広まりました。曲中で繰り返されるフレーズが、ネットミームとして浸透。NBA選手ラメロ・ボールの身長とも結びつき、「6’7″(200cm)」を表す記号的な表現としても広まりました。また、特に若い世代ではテストの67点のように「中途半端」な状況を皮肉ったり、「可もなく不可もなく」という意味で使われることもあります。

【例文】

A: How did you do on the test?
「テストどうだった?」

B: It was kind of 6-7. Could’ve done better.
「まあ、シックスセブンかな。もっと頑張れたと思うけど。」


 

原田英語マン
原田英語マン
ネイティブがよく使う英会話表現や慣用表現、ことわざ、イディオム、英熟語を特集していきます。2019年度の早稲田大学文化構想学部の会話表現問題で7問中6問が的中して話題となった原田高志著「ネイティブがよく使う順:英会話スピード表現520」が出版されてから10年以上が経ち、原田英語.comで”シン・英会話スピード表現”として生まれ変わります!
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