A1名詞ラテン系

violinの語源と意味

/ˌvaɪəˈlɪn/ヴァイオリン

バイオリン

パーツに分けると

viol元の語ヴィオラ(弦楽器)イタリア語 viola
in接尾辞小さなイタリア語 -ino

ヴィオラ+小さな → 小型のヴィオラ → バイオリン

コアイメージ
小さなヴィオラ

violin の語源ストーリー

violin は、イタリア語 violino「小さなヴィオラ」から来ています。-ino はイタリア語で「小さい」を表す語尾です。チェロの正式名 violoncello はもっと複雑です。violone は「大きなヴィオラ」で、-cello も「小さい」を表します。つまり「小さな、大きなヴィオラ」という名前です。ヴィオラの語源は中世ラテン語 vitula とされますが、その先ははっきりしません。英語の fiddle(バイオリンの口語)も vitula と関係があるとする説があります。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    中世ラテン語
    vitula
    弦楽器
  2. 2
    古プロヴァンス語
    viola
    弦楽器
  3. 3
    イタリア語
    violino
    小さなヴィオラ
  4. 4
    英語16世紀後半
    violin

例文

She has practiced the violin since she was five years old.
彼女は5歳のときからバイオリンを練習している。

よく使う形:play the violin(バイオリンを弾く)

暗記フック

-ino はイタリア語で「小さい」。「小さなビオラ」=バイオリン。カプチーノの-inoも同じ縮小辞

入試・使い方のポイント

「楽器を演奏する」は play the violin と the を付けるのが原則。「バイオリン奏者」は violinist。

受験ミニ情報 強勢は最後の音節 vi-o-LIN。日本語の「バ」に強勢を置くと通じにくい。アクセント問題で狙われる語。

派生語・言い換え受験で問われる形

violinist名詞 バイオリン奏者

言い換え(同じような意味)

fiddleバイオリン(口語)

同じ語源の仲間(4語)

violaヴィオラ
violoncelloチェロ(正式名)
celloチェロ
violinistバイオリン奏者

ほかの言語の兄弟

イタリア語violinoバイオリン
フランス語violonバイオリン
ドイツ語Violineバイオリン

よくある質問

violinの語源は?

イタリア語 violino(小さなヴィオラ)から。viola に縮小辞 -ino が付いた形 violin は、イタリア語 violino「小さなヴィオラ」から来ています。-ino はイタリア語で「小さい」を表す語尾です。

violinの意味は?

バイオリン(名詞)。コアイメージは「小さなヴィオラ」です。

violinの覚え方は?

-ino はイタリア語で「小さい」。「小さなビオラ」=バイオリン。カプチーノの-inoも同じ縮小辞 同じ語源の viola・violoncello・cello とまとめて覚えると効率的です。

violinの発音は?

/ˌvaɪəˈlɪn/(ヴァイオリン)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。