villain の語源ストーリー
ラテン語の villa は、ローマの金持ちが田舎に持つ屋敷と農場でした。そこで働く人が villanus です。中世のフランスでは、vilein は土地にしばられた農民を指しました。身分の高い騎士や貴族から見ると、農民は「卑しい者」です。その見下した見方が積み重なり、「卑しい心の者」、さらに「悪党」へと意味が下がっていきました。英語の villain は14世紀に入り、やがて劇や小説の「悪役」を指すようになります。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
