C2名詞ギリシャ系新しく追加

teleologyの語源と意味

/ˌtiliˈɑlədʒi/ティーリアロジー

目的論; (自然・物事に見られる)目的性

絵で分かる語源

teleology の語源のイメージ:すべてに目的があるとする考え
すべてに目的があるとする考え
teleo元の語終わり・目的ギリシャ語 telos
logy接尾辞学・論ギリシャ語 logia

目的+論 → 物事を目的で説明する考え → 目的論

teleology の語源ストーリー

ギリシャ語の telos は「終わり・完成・目的」です。哲学者アリストテレスは、物事には4つの原因があると考えました。その1つが「何のためにあるか」という目的因です。どんぐりは樫の木になるために育つ、という見方です。この考えに名前を付けたのは、ずっと後の1728年、ドイツの哲学者ヴォルフでした。彼がラテン語で teleologia という語を作ったのです。なお telephone・television の tele は「遠く」を表す別の語で、telos とは関係がありません。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ギリシャ語
    telos
    終わり・完成・目的
  2. 2
    ラテン語1728年
    teleologia
    目的論
  3. 3
    英語18世紀
    teleology

例文

Many ancient thinkers believed in teleology, the idea that everything in nature has a purpose.
多くの古代の思想家は、自然のあらゆるものに目的があるという目的論を信じていた。

よく使う形:teleology in nature(自然の目的性)

暗記フック

telos(ゴール)+logy(論)→何のためにあるかの学

入試・使い方のポイント

哲学・生物学の評論で出ます。反対の立場は mechanism(機械論:原因と結果だけで説明する)。

受験ミニ情報 アクセントは -OL- の位置。tele-「遠い」の語と誤解させる語彙問題が最難関校で出ることがあります。

派生語・言い換え受験で問われる形

言い換え(同じような意味)

finalism目的論
purposiveness目的性

同じ語源の仲間(4語)

teleological目的論的なtalismanお守り(telos から来た語)
telic目的を持った
entelechy完全な実現(中に目的を持つ)

語根 log(言葉・論理)の単語をすべて見る →

ほかの言語の兄弟

フランス語téléologie目的論
ドイツ語Teleologie目的論

語源で推理!ミニクイズ

teleology と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

teleologyの語源は?

teleo(目的・終わり)+logy(学・論)→目的についての論 ギリシャ語の telos は「終わり・完成・目的」です。哲学者アリストテレスは、物事には4つの原因があると考えました。

teleologyの意味は?

目的論; (自然・物事に見られる)目的性(名詞)。コアイメージは「すべてに目的があるとする考え」です。

teleologyの覚え方は?

telos(ゴール)+logy(論)→何のためにあるかの学 同じ語源の teleological・talisman・telic とまとめて覚えると効率的です。

teleologyの発音は?

/ˌtiliˈɑlədʒi/(ティーリアロジー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。