syrup の語源ストーリー
syrup の祖先は、アラビア語の sharab「飲み物」です。shariba「飲む」という動詞から生まれた語です。中世の地中海では、アラビアの医学がヨーロッパの手本でした。苦い薬を砂糖で甘く煮つめた飲み薬が、ラテン語で siropus と呼ばれます。それが古フランス語を通って、14世紀末に英語に入りました。今でも cough syrup は「せき止めシロップ」で、薬の意味が残っています。同じアラビア語の家族からは、sherbet(シャーベット)も生まれました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)