B2名詞ラテン系新しく追加

optimismの語源と意味

/ˈɑptəˌmɪzəm/アプティミズム

楽観、楽天主義; (哲学)最善説

パーツに分けると

optim元の語最善のラテン語 optimus
ism接尾辞〜主義・考えギリシャ語 -ismos

最善の+考え → この世は最善とする説 → 楽観

コアイメージ
最善のほうを見る考え

optimism の語源ストーリー

optimism の元はラテン語 optimus「最もよい」です。この語は18世紀のフランスで、哲学の用語として生まれました。ドイツの哲学者ライプニッツは、神が作ったこの世界は「ありうる世界のうちで最善のもの」だと説きました。この考えが optimisme と呼ばれたのです。1759年、ヴォルテールは小説『カンディード』でこの説を皮肉りました。副題は「あるいは楽天主義」です。主人公は不幸の連続の中でも「すべては最善」と言われ続けます。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    optimus
    最もよい
  2. 2
    フランス語
    optimisme
    最善説
  3. 3
    英語18世紀
    optimism

例文

Despite the difficult economy, there is growing optimism about the job market for graduates.
厳しい経済状況にもかかわらず、卒業生の就職市場については楽観が広がっている。

よく使う形:cautious optimism(慎重な楽観)

暗記フック

optimus(最善)+ism。pessimus(最悪)+ism=pessimism。

入試・使い方のポイント

optimism about 〜(〜についての楽観)。cautious optimism(慎重な楽観)は経済ニュースの決まり文句。

受験ミニ情報 強勢は第1音節 OP。optimistic は MIS に移る。反意語 pessimism とのセットが共通テストで頻出。

派生語・言い換え受験で問われる形

optimist名詞 楽観主義者
optimistic形容詞 楽観的な

言い換え(同じような意味)

hopefulness希望を持つこと
positivity前向きさ

同じ語源の仲間(4語)

optimum最適の・最適条件
optimal最適なoptimize最適化する
optimist楽観主義者

ほかの言語の兄弟

フランス語optimisme楽観
ドイツ語Optimismus楽観

語源で推理!ミニクイズ

optimism と同じ語源の単語です。パーツの意味から推理してみましょう。

よくある質問

optimismの語源は?

optim(最善の・optimus)+ism(考え)→この世は最善とする説→楽観 optimism の元はラテン語 optimus「最もよい」です。この語は18世紀のフランスで、哲学の用語として生まれました。

optimismの意味は?

楽観、楽天主義; (哲学)最善説(名詞)。コアイメージは「最善のほうを見る考え」です。

optimismの覚え方は?

optimus(最善)+ism。pessimus(最悪)+ism=pessimism。 同じ語源の optimum・optimal・optimize とまとめて覚えると効率的です。

optimismの発音は?

/ˈɑptəˌmɪzəm/(アプティミズム)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。