narcissist の語源ストーリー
narcissist の元は、ギリシャ神話の美青年ナルキッソスです。ローマの詩人オウィディウスの『変身物語』によると、森の妖精エコーは彼に恋しましたが、冷たく拒まれます。エコーはやせ細り、最後は声だけが残りました。こだまを表す echo は、この妖精の名と同じギリシャ語です。罰としてナルキッソスは、泉の水面に映った自分の姿に恋をし、そこから離れられなくなりました。彼が消えたあとには、1本の花が咲いていたといいます。この花が narcissus(スイセン)です。英語の narcissist は、20世紀前半に心理学から日常語へ広がりました。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

