algebra の語源ストーリー
9世紀のバグダッドで、数学者アル=フワーリズミーは方程式の解き方を本にまとめました。書名には al-jabr「元に戻すこと」という語が入っています。式の片側から引かれた項を、反対側に移して「戻す」操作のことです。この本が12世紀にラテン語に訳され、algebra が数学の分野名になりました。jabr はもともと、折れた骨を元に戻すことも表しました。中世のスペイン語では、骨接ぎ師を algebrista と呼んでいます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
