A Fox, swimming across a river, was barely able to reach the bank, where he lay bruised and exhausted from his struggle with the swift current.一ぴきのキツネが川をおよいでわたり、やっとのことで岸にたどりつきました。はやい流れとたたかったせいで、キツネはきずだらけになり、くたくたになってたおれていました。 Soon a swarm of blood-sucking flies settled on him; but he lay quietly, still too weak to run away from them.すぐに、血をすうハエのむれがキツネにたかりました。けれどもキツネは、まだ弱っていてにげることもできず、じっとねていました。
A Hedgehog happened by.そこへハリネズミが通りかかりました。 "Let me drive the flies away," he said kindly.「ハエを追いはらってあげましょう」とハリネズミはやさしく言いました。
"No, no!" exclaimed the Fox, "do not disturb them!「いやいや!」とキツネはさけびました。「そっとしておいてくれ! They have taken all they can hold.こいつらは、もうおなかいっぱい血をすったんだ。 If you drive them away, another greedy swarm will come and take the little blood I have left."もし追いはらったら、べつのくいしんぼうなむれがやってきて、ぼくにのこっているわずかな血まですってしまうよ。」
Better to bear a lesser evil than to risk a greater in removing it.小さないやなことをとりのぞこうとして、もっと大きないやなことをまねくより、小さいほうをがまんするほうがよいのです。
53秒
朗読 Niki Kernow
原文そのまま
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