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The Farmer and the Cranes

お百しょうさんとツル
★★☆☆☆2分236語朗読 lewildesen原文そのまま一致率 96.7%

まいたたねを食べにくるツルたち。お百しょうさんは石のないひもをふりまわしておどかしますが、ツルたちはすぐになれて……。

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お百しょうさんとツルの場面のイメージ

Some Cranes saw a farmer plowing a large field.ツルたちが、お百しょうさんが広い畑をたがやしているのを見ていました。 When the work of plowing was done, they patiently watched him sow the seed.たがやすしごとが終わると、ツルたちは、お百しょうさんがたねをまくのを、じっとがまんして見ていました。 It was their feast, they thought.あれは自分たちのごちそうだ、とツルたちは思いました。

So, as soon as the Farmer had finished planting and had gone home, down they flew to the field, and began to eat as fast as they could.そこで、お百しょうさんがたねをまきおえて家へ帰るとすぐに、ツルたちは畑におりてきて、大いそぎで食べはじめました。

The Farmer, of course, knew the Cranes and their ways.お百しょうさんは、もちろん、ツルたちのやり方を知っていました。 He had had experience with such birds before.前にも、そういう鳥にこまらされたことがあったのです。 He soon returned to the field with a sling.お百しょうさんは、まもなく石なげのひもをもって畑にもどってきました。 But he did not bring any stones with him.けれど、石は1つももってきませんでした。 He expected to scare the Cranes just by swinging the sling in the air, and shouting loudly at them.ひもを空中でぶんぶんふりまわして、大声でどなるだけで、ツルたちをおどかせると思ったのです。

At first the Cranes flew away in great terror.はじめ、ツルたちはとてもこわがってにげていきました。 But they soon began to see that none of them ever got hurt.けれどまもなく、ツルたちは、だれもけがをしないことに気づきはじめました。 They did not even hear the noise of stones whizzing through the air, and as for words, they would kill nobody.石が空を切ってとんでくる音も聞こえないし、ことばなんかで、だれもやられはしません。 At last they paid no attention whatever to the Farmer.とうとう、ツルたちは、お百しょうさんのことなどまったく気にしなくなりました。

The Farmer saw that he would have to take other measures.お百しょうさんは、ほかのやり方をしなければならないとわかりました。 He wanted to save at least some of his grain.せめて、自分のこくもつを少しでもまもりたかったのです。 So he loaded his sling with stones and killed several of the Cranes.そこで、お百しょうさんはひもに石をつめて、ツルを何わかしとめました。 This had the effect the Farmer wanted, for from that day the Cranes visited his field no more.これは、お百しょうさんののぞんだとおりのききめがありました。その日から、ツルたちは二度と畑にやってこなくなったのです。

Bluff and threatening words are of little value with rascals.わるい者には、口だけのおどしはあまりききめがありません。

Bluff is no proof that hard fists are lacking.口でおどすだけだからといって、ほんとうの力がないとはかぎりません。

さいごまで よめたね!

「よめた!」をおすと、スタンプがもらえて おはなしの森 に木や動物がふえるよ。

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おうちの方・大人の学習者へ
口だけのおどしはききめがない、という話。お百しょうさんがやり方をかえたところに注目です。

出典台帳 — このページの「本物」の証明

英文
原文そのまま(1語も書きかえていません)。Project Gutenberg 電子書籍 #19994(Aesop、1919年の本)
挿絵
この本(底本)には挿絵がありません。ページの絵は、場面をイメージして AI(Codex)で描いたものです(本の挿絵ではありません)。
朗読
lewildesen(LibriVox のボランティア。Aesop for Children「Fables 77-80: The Farmer and the Cranes; The Farmer and His Sons; The Two Pots; The Goose and the Golden Egg」)。録音はパブリックドメインで、元のファイルをそのまま使っています(音質を落とす加工なし)。
照合
朗読を音声認識(Whisper)で文字起こしし、原文と1語ずつ照らし合わせました。一致率 96.7%
文が光るタイミングはこの照合で決めています。
和訳
和訳はAIと人が作成。AIは3重チェック。人の目でも順次確認しています。英文には一切手を入れていません。