pesticide の語源ストーリー
pest は、もとはラテン語 pestis「疫病」でした。16世紀の英語では「死をもたらす疫病」を指しています。やがて「厄介者」、さらに「作物を荒らす害虫」へと意味が変わりました。20世紀に、これに「殺す」の -cide を付けて pesticide が生まれます。1962年、レイチェル・カーソンは『沈黙の春』で、農薬が鳥などの生き物の命を奪う危険を訴えました。この本は環境保護運動の出発点の一つとされます。
(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)
