A2名詞ラテン系

glueの語源と意味

/ɡluː/グルー

のり、接着剤

パーツに分けると

glue元の語鳥もち・にかわ古フランス語 glu

ねばねばした物 → 鳥もち・にかわ → のり・接着剤

コアイメージ
ねばねばくっつく物

glue の語源ストーリー

glue は、古フランス語 glu「鳥もち」から1300年ごろ英語に入りました。鳥もちは、木の枝に塗って小鳥をくっつけて捕まえる、ねばねばした物です。元はラテン語 gluten「にかわ」です。昔の接着剤の多くは、動物の皮や骨を煮て作るにかわでした。gluten は今、小麦のたんぱく質「グルテン」の名前にもなっています。こねると粘り気が出るからです。もち米を英語で glutinous rice と言うのも、同じ「ねばねばした」の仲間です。

(語源の出典・確認先:Online Etymology Dictionary / Merriam-Webster / Wiktionary 参考文献の一覧)

ことばの旅

  1. 1
    ラテン語
    gluten
    にかわ
  2. 2
    後期ラテン語
    glus(glutis)
    にかわ
  3. 3
    古フランス語
    glu
    鳥もち
  4. 4
    英語1300年ごろ
    glue

例文

We used glue to stick the pieces of paper together.
紙の切れ端をつなぐのにのりを使った。

よく使う形:stick with glue / glue A to B

暗記フック

「グルー」という音は接着剤のねばねばした感触に近い。動詞glue A to B(AをBに貼り付ける)も頻出。

入試・使い方のポイント

glue A to B(AをBに接着する)、be glued to the TV(テレビにくぎづけ)。stick は「くっつく」全般。

受験ミニ情報 be glued to 〜(〜にくぎづけになる)の比喩が熟語問題で出る。adhesive(接着剤)との言い換えも。

派生語・言い換え受験で問われる形

gluey形容詞 ねばねばした

言い換え(同じような意味)

adhesive接着剤
pasteのり
stickくっつける

同じ語源の仲間(3語)

glutenグルテン(ねばるたんぱく質)
glutinousねばねばした
agglutinateくっつけ合わせる

ほかの言語の兄弟

フランス語glu鳥もち

よくある質問

glueの語源は?

古フランス語 glu(鳥もち)← 後期ラテン語 glus ← ラテン語 gluten(にかわ) glue は、古フランス語 glu「鳥もち」から1300年ごろ英語に入りました。鳥もちは、木の枝に塗って小鳥をくっつけて捕まえる、ねばねばした物です。

glueの意味は?

のり、接着剤(名詞)。コアイメージは「ねばねばくっつく物」です。

glueの覚え方は?

「グルー」という音は接着剤のねばねばした感触に近い。動詞glue A to B(AをBに貼り付ける)も頻出。 同じ語源の gluten・glutinous・agglutinate とまとめて覚えると効率的です。

glueの発音は?

/ɡluː/(グルー)。このページの「発音」ボタンで音声を聞けます。