宇宙系YouTubeで英語学習|おすすめ4選、星空をのぞく
ブラックホールやロケット、宇宙望遠鏡の最新画像を英語で解説する宇宙・天文系YouTubeは、映像そのものが主役なので、英語が分からなくても引き込まれるジャンルです。専門度も切り口も違う4チャンネルを紹介します。
宇宙系の英語YouTubeは、ブラックホールや惑星、ロケット打ち上げといった、映像そのものに圧倒的な力があるジャンルです。CGやシミュレーション、実際の宇宙望遠鏡の画像が次々と出てくるので、英単語が全部聞き取れなくても、いま何の話をしているかを画面から推測しやすくなります。しかも数字や固有名詞(惑星の名前、距離、年数)が話の中心になることが多く、英語が苦手でも数字だけは聞き取れる、という不思議な強さもあります。今日は、専門度も切り口も違う4チャンネルを紹介します。
No. 1
PBS Space Time
ブラックホールや相対性理論を、しっかりした理屈で理解したい人向け
登録者は約350万人。天体物理学者Matt O'Dowd博士が、ブラックホールや量子力学、宇宙の膨張といった難しいテーマを、かなり本格的な理屈で解説するチャンネルです。早口で情報量も多いですが、図やグラフが常に画面に出ているので、話についていけなくても目で内容を追えます。
使い方:初めて見るときは、テーマを1つに絞った短めの回から選び、図が切り替わるタイミングで一時停止しながら見ると理解が追いつきやすくなります。
No. 2
Everyday Astronaut
ロケットの仕組みを、打ち上げの実況を通して知りたい人向け
登録者は約190万人。Tim Doddが、ロケットエンジンの仕組みや打ち上げの様子を、現地からの中継や詳しい図解つきで伝えるチャンネルです。実際の発射台や工場を訪れて撮影した映像が多く、専門用語が出てきても、機体そのものを見ながら説明されるので、形と名前が一致しやすい作りになっています。
使い方:打ち上げ本番の中継回は、カウントダウンの数字だけでも聞き取れれば臨場感が伝わるので、英語初心者の最初の1本にちょうどいいです。
No. 3
Astrum
太陽系の外側や、最新の宇宙の謎をドキュメンタリー風に楽しみたい人向け
登録者は約290万人。Alex McColganが2013年に始めた、太陽系の果てにある未知の天体や、宇宙望遠鏡が撮影した最新画像を、ドキュメンタリー形式で語るチャンネルです。会話ではなく台本を読み上げる形式なので、発音がはっきりしていて聞き取りやすく、英語のリスニング練習にも向いています。
まずこの1本
使い方:動画の冒頭で必ず『今日の疑問』が提示されるので、そこだけ聞き取ってから内容を予想しながら見ると、理解の助けになります。
No. 4
Anton Petrov (What Da Math)
最新の宇宙のニュースを、毎日コツコツ追いかけたい人向け
登録者は約160万人。科学教育者のAnton Petrovが、その日発表されたばかりの天文学のニュースや発見を、シミュレーション映像を使いながら短くまとめて紹介するチャンネルです。1本あたりが比較的短く、ほぼ毎日更新されているので、宇宙の最新ニュースを英語でチェックする習慣をつけたい人に向いています。
使い方:同じ話題(例えば火星探査)を扱った回を数本続けて見ると、専門用語が繰り返し出てくるので自然と覚えられます。
4つ挙げましたが、宇宙も英語学習も、結局は同じ映像を繰り返し見て、耳を慣らすことが力になります。チャンネルを増やすほど伸びるわけではありません。まずは気になった1チャンネルの1本だけを選んで、分からない単語があっても止まらずに、映像の流れと一緒に聞き続けてみてください。
よくある質問
宇宙系YouTubeは、英語初心者でも楽しめますか?
はい。ブラックホールやロケットのCG・実写映像そのものに力があるジャンルなので、英語が全部聞き取れなくても『いま何の話をしているか』を画面から推測しやすくなります。数字や固有名詞が話の中心になることが多いのも聞き取りやすい理由です。
4チャンネルはそれぞれどう違いますか?
PBS Space Timeは相対性理論などを本格的な理屈で解説し、Everyday Astronautはロケットの打ち上げを現地取材で伝え、Astrumは太陽系の謎をドキュメンタリー形式で語り、Anton Petrov(What Da Math)は最新の天文ニュースを短くまとめて紹介します。