プログラミング系YouTube英語4選|画面のコードを見れば聞き取れなくても平気
プログラミングを解説するYouTubeチャンネルは、画面にコードがずっと映っているので、知らない単語があっても内容の見当がつきやすいジャンルです。用語がもともと英語なので、英語で覚えたほうがあとで公式ドキュメントを読むときにも役立ちます。速さの違う4チャンネルを紹介します。
プログラミングを解説するYouTubeチャンネルには、英語学習にちょうどいい仕掛けがあります。画面にコードがずっと映っているので、聞き取れない単語があっても、コードを目で追えば話の筋を見失いにくいのです。
function、variable、loopのような用語はもともと英語なので、日本語に訳さず英語のまま覚えたほうが、あとで公式ドキュメントやエラーメッセージを読むときにも役立ちます。
今日は、100秒で1つの技術を説明する超早口のチャンネルから、じっくり基礎を教えるチャンネルまで、速さの違う4つを選びました。
No. 1
Fireship
短い時間で、次々と新しい技術の要点だけをつかみたい人
Jeff Delaney氏が運営する、登録者400万人を超えるプログラミング系の人気チャンネルです(2026年9月時点)。
看板シリーズ "○○ in 100 Seconds" は、その名のとおりたった100秒で1つの技術を説明するという思い切った作りです。早口で情報量が多いため聞き取りは簡単ではありませんが、framework、syntax、compileのような語が何度も繰り返されるので、慣れると聞き取れる語が増えていきます。
画面に映るコードも手がかりになるので、耳だけに頼らず内容を追えます。
まずこの1本
使い方:まずは知っている技術(JavaScriptなど)の回から見て、早口の英語に耳を慣らしてください。そのあと知らない技術の回に進むと、単語の意味を推測しながら聞く練習になります。
No. 2
freeCodeCamp.org
1つの技術を、基礎からじっくり時間をかけて学びたい人
アメリカの非営利団体freeCodeCampが運営するチャンネルで、2024年の秋に登録者1000万人を突破しました。
特徴は、1本が数時間におよぶ「Full Course」形式の動画です。講師は回ごとに違いますが、実際にコードを打ちながら、順番に説明を進めます。画面を見れば今どこの話をしているかが分かるので、英語の聞き取りに自信が無い人でもついていきやすい形です。
長い動画なので、1回で全部見ようとしないことがこのチャンネルとのつきあい方のコツです。
まずこの1本
使い方:10分区切りで再生を止めながら見て、講師が打っているコードを実際に自分でも入力してみてください。手を動かすと、聞いた英語が記憶に残りやすくなります。
No. 3
Traversy Media
1つのテーマを、1本の「クラッシュコース」で一気に理解したい人
Brad Traversy氏が運営する、200万人を超える登録者を持つチャンネルです(2026年9月時点)。
"Crash Course"(速習コース)と名のついた動画が多く、HTML・CSS・JavaScriptから、React・Vue、Node.js・Python・PHPまで幅広い技術を扱っています。落ち着いた声で、説明が淡々と進みます。
まずこの1本
使い方:気になる技術名で検索し、その Crash Course だけをまず1本見てみてください。長めの回でも、区切りながら見れば完走できます。
No. 4
Web Dev Simplified
1つの概念や機能を、短くピンポイントで理解したい人
Kyle Cook氏が運営する、登録者約178万人のチャンネルです(2026年9月時点)。
1本で1つの概念を扱う作りの動画が中心です。Fireshipほど早口ではないので、聞き取りの練習にちょうど良い速さです。
Gitの使い方やCSSのレイアウトなど、コードを書くときに使う道具や、画面の見た目の話も扱っているのが、このチャンネルの強みです。
まずこの1本
使い方:「Learn Git in 20 Minutes」のような、ふだん使う基本ツールの回から見てみてください。専門的なコードの知識が無くても、内容についていけます。
4つとも、英語の速さと難しさが違います。まずはWeb Dev SimplifiedかfreeCodeCampのような、ゆっくりめのチャンネルから試してみてください。聞き取れる語が増えてきたら、Fireshipの早口にも挑戦してみましょう。プログラミングを学びながら、英語のリスニングも一緒に鍛えられる、一石二鳥のジャンルです。
よくある質問
プログラミング系のYouTubeは、英語学習に向いていますか?
向いています。画面にコードがずっと映っているので、聞き取れない単語があってもコードを目で追えば話の筋を見失いにくく、function や variable のような用語が何度もくり返されるので耳が慣れやすいという強みがあります。
初心者はどのチャンネルから始めればいいですか?
1本の中で順番に説明が進むfreeCodeCamp.orgや、Fireshipより落ち着いたペースのWeb Dev Simplifiedから始めるのがおすすめです。慣れてきたら、早口で情報量の多いFireshipの「in 100 Seconds」シリーズに挑戦してみてください。