数学系YouTube英語4選|数字と図を目で追えば聞き取りやすい
数学を扱うYouTubeチャンネルは、画面に数字や図が出続けるので、英語が聞き取れなくても話の流れを追いやすいジャンルです。アニメーションで見せる回、紙に書きながら話す回など、見せ方の違う4チャンネルを選びました。
数学の動画は、英語の練習にちょうどいい作りをしています。画面に数字や図がずっと出ているので、単語を1つ聞き逃しても、目で見れば話の流れを追えます。
しかも、1、2、3のような数字や図形は、英語が分からなくても読めます。聞き取れない部分を、目が補ってくれるわけです。
今日は、アニメーションで見せるチャンネル、専門家が紙に書きながら話すチャンネルなど、見せ方の違う4つを選びました。数学が得意でなくても楽しめる回から紹介します。
No. 1
3Blue1Brown
式よりも、動く図で数学を理解したい人
Grant Sanderson氏が作っているチャンネルです。高度な数学を、図やアニメーションで見せながら説明するのが特徴です。
チャンネル名とロゴは、Sanderson氏の右目の色から来ています。右目は、青い部分と茶色い部分がまじった色をしているそうです。
画面の図が動くので、今どこの話をしているかを目で確かめながら聞けます。
まずこの1本
使い方:まずは下の「neural network(ニューラルネットワーク)」の回を、英語字幕をつけて見てください。AIの仕組みの話なので、数学が苦手でも興味を持って聞けます。
No. 2
Numberphile
数学の専門家が、楽しそうに話すのを聞いてみたい人
2011年に始まったイギリスのチャンネルで、元BBCの映像記者 Brady Haran氏が作っています。
ほとんどの回は、Haran氏が数学の専門家にインタビューする形です。専門家は大きな茶色い紙に書きながら説明するので、書かれていく数字を目で追えば、話の筋が分かります。
大学の先生など、話し手は回ごとに替わります。いろいろな人の英語を聞けるのも、このチャンネルの良いところです。
まずこの1本
使い方:題を見て「えっ?」と思った回を1本選んでください。答えが気になるので、英語でも最後まで見たくなります。
No. 3
Stand-up Maths
身近なものに隠れた数学を、笑いながら知りたい人
オーストラリア出身で、イギリスを拠点に活動する Matt Parker氏のチャンネルです。もとは学校の先生です。数学の本『Humble Pi』の著者でもあります。
Parker氏は、一人で舞台に立って話すお笑い(stand-up comedy)でも知られています。ジグソーパズルのような身近なものを題材にした回もあります。
まずこの1本
使い方:下のジグソーパズルの回のように、身近な題材の回から見てください。何の話か分かっているので、英語が速く感じても置いていかれにくくなります。
No. 4
Mathologer
有名な定理の、教科書とは違う見方を知りたい人
オーストラリアのモナシュ大学で数学の教授をしている、ドイツ出身の Burkard Polster氏が話すチャンネルです。
フィボナッチ数やピタゴラスの定理のような、高校で聞いたことのある題材を扱う回があります。知っている内容なら、英語の説明が少し速くても、ついていきやすくなります。
まずこの1本
使い方:下のフィボナッチとピタゴラスの回のように、題に知っている名前が入った回から選んでください。何の話か分かっているぶん、ついていきやすくなります。
4つとも、画面に数字や図が出続けます。まずは題を見て気になった回を1本選び、英語字幕をつけて最後まで見てください。1つのチャンネルで3本見終えてから、次に進みましょう。
よくある質問
数学のYouTubeは、英語学習に向いていますか?
向いています。画面に数字や図がずっと出ているので、聞き取れない単語があっても目で見て話の流れを追えます。数字や図形は英語が分からなくても読めるので、聞き取れない部分を目が補ってくれます。
数学が苦手でも見られますか?
見られます。3Blue1BrownのAIの仕組みの回や、Stand-up Mathsのジグソーパズルの回のように、身近な題材や興味を持ちやすい題材の回から始めるのがおすすめです。