絵本読み聞かせ系YouTube英語4選|やさしい英語で耳を鍛える
英語の絵本を読み聞かせるYouTubeチャンネルは、語彙がやさしく、話す速さもゆっくりで、リスニングの入門にぴったりです。有名俳優が朗読するものから、教育番組の読み聞かせまで4チャンネルを紹介します。
英語の勉強を始めたばかりだと、ニュースやトーク番組は速すぎて聞き取れない、という壁にぶつかります。
そこでおすすめなのが、子ども向けの絵本を読み聞かせるYouTubeチャンネルです。語彙がやさしく、1文が短く、話す速さもゆっくり。しかも絵が画面いっぱいに映るので、聞き取れない単語があっても、絵を見れば意味の見当がつきます。
今日は、有名俳優が朗読するものから、教育番組の読み聞かせまで4つを選びました。
No. 1
Storyline Online
難しい単語が少ない、やさしい英語からリスニングを始めたい人
SAG-AFTRA Foundation(映画俳優組合の財団)が運営する、児童文学の識字プログラムです。Chris Pine、Kevin Costner、Betty Whiteといった有名俳優が、絵本を1冊まるごと朗読してくれます。
アメリカの図書館協会などから支持されており、100本を超える動画が無料で公開されています。朗読の声がプロなので、抑揚がはっきりしていて聞き取りやすいのが特徴です。
まずこの1本
使い方:まずは字幕を見ながら聞き、慣れてきたら絵だけを見て、聞き取れる単語がどれだけ増えたか確かめてみてください。
No. 2
KidLit TV
韻を踏んだリズムのある英語に慣れたい人
児童書の著者や関係者を招いて絵本を紹介する、「Read Out Loud」というコーナーを持つチャンネルです。図書館関連の賞を複数受賞しています。
紹介される絵本には、Maurice Sendakの『Chicken Soup with Rice』のように韻を踏んだ詩の形式のものも多く、英語独特のリズムに耳を慣らすのに向いています。
まずこの1本
使い方:1つの詩を何度も聞いて、韻を踏んでいる単語(同じ音で終わる単語)をノートに書き出してみてください。
No. 3
Brightly Storytime
ゆっくりはっきりした発音の読み聞かせを聞きたい人
語り手のMs. Lindaが、毎週1冊、絵本を最初から最後まで読み聞かせるチャンネルです。
Leo Lionniの『Swimmy』のような、短い文がくり返される絵本を扱うことが多く、同じ単語やフレーズが何度も出てくるので、初めて聞く単語でも自然に耳に残ります。
まずこの1本
使い方:1冊を通して聞いたあと、同じ回をもう一度、今度は声に出してまねしながら聞いてみてください。
No. 4
PBS KIDS Read-Along
有名人の自然なイントネーションに触れたい人
アメリカの公共放送PBSが運営する、有名人が絵本を読み聞かせるシリーズです。俳優のKristen Bellや、Michelle Obama元大統領夫人まで、多彩なゲストが交代で朗読します。
台本の読み上げではなく、その場で子どもに語りかけるような自然な話し方なので、飾らない英語のイントネーションに触れられます。
まずこの1本
使い方:同じ絵本を別の朗読者が読んでいる回があれば聞き比べて、話す速さや抑揚の違いに注目してみてください。
4つとも対象は子どもですが、聞き取りやすさは学習者にとって強みになります。
今日は1冊、字幕を消して最後まで聞き通してみてください。絵と話の流れを頼りに、知らない単語の意味を推測する練習から始めてみましょう。
よくある質問
絵本の読み聞かせ動画は、英語学習に向いていますか?
向いています。語彙がやさしく、1文が短く、話す速さもゆっくりなので、ニュースやトーク番組より聞き取りやすいのが特徴です。絵が画面に映るので、聞き取れない単語があっても意味の見当がつきます。
初心者はどのチャンネルから始めればいいですか?
まずはStoryline Onlineの、有名俳優が朗読する動画から始めるのがおすすめです。プロの声で抑揚がはっきりしているので、字幕を見ながらでも聞き取りやすいチャンネルです。