哲学系YouTube英語3選|アニメと具体例でわかる
「なぜ生きるのか」「幸せとは何か」といった哲学の問いを、アニメーションや映画・アニメの具体例を使ってやさしく語る英語圏のチャンネルを3つ紹介します。専門用語が少なく、映像を手がかりに内容を追えるので、リスニングの入り口にぴったりです。
哲学と聞くと、小難しい単語ばかりの英語を想像するかもしれません。ですが英語圏の哲学系YouTubeには、専門用語をほとんど使わず、アニメーションや身近な映画・アニメを例にして語るチャンネルがたくさんあります。今回は、難しい概念を映像で「見える化」してくれる3つのチャンネルを選びました。
No. 1
The School of Life
日常の悩みを、哲学の視点からやさしく考えたい人向け
作家のAlain de Bottonらが2008年に立ち上げた団体The School of Lifeのチャンネルで、「なぜ人は不安になるのか」「良い人間関係とは何か」といった身近なテーマを、落ち着いたナレーションとシンプルなアニメーションで説明します。専門用語がほとんど出てこず、1つの絵がそのまま1つの考え方を表すので、単語を全部聞き取れなくても話の筋を見失いにくい作りです。
まずこの1本
使い方:最初は絵だけを見て「何の話をしていそうか」を予想し、そのあと音声を聞いて答え合わせをすると、内容が記憶に残りやすいです。
No. 2
Wisecrack
知っている映画やドラマを通して、哲学に入っていきたい人向け
「◯◯の哲学」というシリーズで、有名な映画・ドラマ・ゲームの中に隠れた哲学的なテーマを解説するチャンネルです。作品の実際の場面を引用しながら説明が進むので、知っている作品が題材になっている回を選べば、映像だけでかなり内容が予想できます。テンポが速く、若い世代に人気のスタイルです。
まずこの1本
使い方:自分が見たことのある作品の回を最初に選ぶと、知らない単語が出てきても文脈で意味を推測しやすくなります。
No. 3
CrashCourse Philosophy
哲学の全体像を、順を追って基礎から学びたい人向け
教育系チャンネルCrashCourseの哲学シリーズで、「哲学とは何か」という回から始まり、論理・倫理・宗教哲学などを1話完結で積み上げていく構成です。ホストの話すスピードは速めですが、画面に要点がテキストとイラストでまとめて表示されるので、耳で追いきれない部分を目で補えます。
まずこの1本
使い方:英語字幕をつけたまま見て、画面に出てくるキーワードだけをノートに書き出す練習をすると、聞き取れる単語が増えていきます。
3つとも、専門用語より映像とストーリーで内容を伝えるチャンネルばかりです。今日やることは1つです。気になった1本を、字幕ありで最後まで見てみてください。そのうえで2回目は、画面に出てくる単語やイラストだけを手がかりに、どこまで内容を追えるか試してみましょう。
よくある質問
英語の哲学系YouTubeは、初心者でも見られますか?
はい。今回紹介したチャンネルは、いずれもアニメーションや具体的な映画・ドラマの例が主役で、専門用語をほとんど使わずに説明する作りになっています。
どのチャンネルから見ればいいですか?
身近な悩みから入りたい人はThe School of Life、知っている作品から入りたい人はWisecrack、基礎から順に学びたい人はCrashCourse Philosophyが向いています。