工学系YouTube英語3選|道路や建物の仕組みで聞き取り練習
道路・鉄道・ビルの仕組みを説明するYouTubeは、画面に実物が映ります。英語が聞き取れなくても、何の話かをつかみやすいジャンルです。土木技師のチャンネル、10年間毎週1本を出し続けた解説者、建設専門のチャンネルの3つを選びました。
仕組みを説明する動画は、英語の練習に向いています。話しているものが、画面にそのまま映るからです。
題材は、道路や橋、鉄道、高いビルなど、毎日目にしているものです。見たことのある物なら、単語を聞き逃しても話を追えます。
今日は、見せ方の違う3つを選びました。道路やダムを解説する土木技師、身の回りのふしぎを取材する解説者、世界の大型工事を追う建設専門のチャンネルです。
No. 1
Practical Engineering
道路やダムなど、身の回りの設備の仕組みを知りたい人
アメリカの土木技師 Grady Hillhouse氏のチャンネルです。台本・出演・制作を本人が担当しています。
扱うのは、道路・ダム・橋・トンネルなど、社会の土台になる設備(infrastructure)です。新しい動画は、毎月第1・第3火曜日に出ます。
Why Roads Get Washboards のように、題が「なぜ?」の形になっている回は、答えを探しながら聞けます。
まずこの1本
使い方:下の「道路に洗濯板のような凸凹ができるのはなぜか」の回から見てください。題の問いの答えが出てくるまで、止めずに聞きます。
No. 2
Tom Scott
科学・技術・ことばの小さなふしぎを、イギリス英語で聞きたい人
イングランドの Tom Scott氏のチャンネルです。2014年1月1日、Things You Might Not Know(知らないかもしれないこと)というシリーズを始めました。そこから10年間、毎週1本を欠かさず出しました。
科学や技術のほか、言語を扱う Language Files というシリーズもあります。
毎週の投稿は、2024年1月1日の回でやめました。2026年3月には「YouTubeを離れて2年、戻る時だ」という題の動画を出しています。いまはイングランド各地を訪ねるシリーズを出しています。
まずこの1本
使い方:下の約8分の回から見てください。10年間を本人が振り返る回なので、どんなチャンネルかも一緒に分かります。
No. 3
The B1M
空港や超高層ビルなど、大きな工事の話を聞きたい人
建設を専門に扱うチャンネルです。司会は Fred Mills氏で、新しい動画は毎週水曜日に出ます。
チャンネルの説明文に書かれた目標は、「建設を有名にする」(make construction famous)です。
空港・橋・高層ビル・トンネルなど、世界の大型工事を1本ごとに取り上げます。
まずこの1本
使い方:下の日本の回は、工事ごとに章が分かれています。まず、知っている工事の章を1つだけ選んで見てください。
3つとも、話しているものが画面に映るので、何の話かをつかみやすいチャンネルです。まずは1つを選び、題が「なぜ?」の形になっている回を1本、英語字幕をつけて最後まで見てください。答えが聞き取れたら、同じチャンネルの別の回に進みましょう。
よくある質問
工学系のYouTubeは、英語学習に向いていますか?
向いています。道路や橋、建物など、話しているものが画面に映ります。聞き取れない単語があっても、何の話かを目で確かめられます。題が「なぜ?」の形になっている回なら、答えを探しながら聞けます。
どのチャンネルから見ればいいですか?
まずは Tom Scott の約8分の回がおすすめです。本人が10年間を振り返る回で、どんなチャンネルなのかも一緒に分かります。