コメディスケッチ系YouTubeおすすめ4選|笑いながら英語の聞き取り練習に
コメディスケッチ系の英語YouTubeは、身振りや表情、間の取り方だけで笑わせる場面が多いジャンルです。セリフを全部聞き取れなくても楽しめるので、英語のリズムに慣れる練習になります。系統の違う4チャンネルを紹介します。
コメディスケッチ系の英語YouTubeは、短い寸劇の中で、身振りや表情、間の取り方だけで笑わせる場面が多いジャンルです。セリフのオチが全部聞き取れなくても、観客の笑い声や役者の動きから「いま何がおかしいのか」を推理できます。しかも寸劇は3〜5分ほどで完結するものが多く、集中力が切れる前に1本が終わるのも学習に向いている理由です。今日は、系統の違う4チャンネルを紹介します。
No. 1
Smosh
王道のアメリカン・コメディで、英語のテンポに慣れたい人向け
登録者は約2,700万人。2005年から続く、アメリカでいちばん古いスケッチコメディのYouTubeチャンネルの1つです。Anthony PadillaとIan Hecoxの2人が始め、2023年に本人たちが経営権を買い戻して、初期の短い寸劇の路線に戻しました。1本が数分で終わり、同じ設定を少しずつ変えて繰り返す作りが多いので、同じ言い回しを何度も耳にできます。
使い方:1本目は字幕つきで見て、2本目は字幕を消して同じ動画をもう一度見てください。同じ設定が繰り返されるので、2回目は聞き取れる部分が増えます。
No. 2
Studio C
下品な表現を避けた、家族で安心して見られるコメディを探している人向け
登録者は約340万人。アメリカ・ユタ州のBYUtv局が制作する、過激な表現を使わないことで知られるスケッチコメディチャンネルです。サッカーのPK戦を大げさに演じた「Scott Sterling」の回は、単独で9900万回近く再生されています。セリフよりも身体を使った動きだけで笑わせる場面が多いので、英語初心者でもついていきやすい作りです。
まずこの1本
使い方:聞き取れない単語があっても止まらず、まず動きのオチまで見てから、気になった部分だけ聞き直してみてください。
No. 3
Key & Peele
少し速い自然な英語や、話し方が変わる面白さに挑戦したい人向け
Keegan-Michael KeyとJordan Peeleの2人が2012年から2015年まで続けた番組の、公式チャンネルです。同じ場面の中で話し方や態度が急に変わる「トーンの切り替え」が持ち味で、丁寧な話し方から一気にくだけた話し方に変わる落差そのものが笑いになっています。代表作の「代理教員」の回は、都会の学校から来た代理の先生が、郊外の生徒の名前を片っ端から読み間違え、直されるたびに怒っていく話です。
まずこの1本
使い方:先生が名前を読み上げる場面で、声の高さと速さがどこから変わっていくかに注目して聞いてみてください。
No. 4
Foil Arms and Hog
アメリカ英語に慣れたら、アイルランド英語のリズムにも触れたい人向け
登録者は約125万人。ダブリンの大学の演劇サークルで出会ったアイルランドの3人組が、2008年から続けている、自主制作のスケッチコメディチャンネルです。いまも毎週木曜日に新作を公開し続けている、現役のチャンネルです。この特集で紹介した中では唯一、アメリカ英語ではなくアイルランド英語に触れられる貴重な存在です。
まずこの1本
使い方:「How to Speak Dublin」の回は、ダブリンなまりの発音そのものを解説してくれるので、アメリカ英語との違いを意識しながら聞いてみてください。
4つ挙げましたが、コメディも英語学習も、結局は続けることが大事です。チャンネルを増やすほど伸びるわけではありません。まずは1つ選んで、字幕を頼りすぎずに、表情と間の取り方から笑いどころを探してみてください。
よくある質問
コメディスケッチ系YouTubeは、英語初心者でも楽しめますか?
はい。身振りや表情、間の取り方だけで笑わせる場面が多いジャンルなので、セリフを全部聞き取れなくても楽しめます。観客の笑い声から『いま何がおかしいのか』を推理する練習にもなります。
アメリカ英語以外のチャンネルもありますか?
はい。紹介した4チャンネルのうち、Foil Arms and Hogはダブリンの大学で出会ったアイルランドの3人組で、アメリカ英語とは違うアイルランド英語のリズムに触れられます。