お絵描き系YouTube4選|英語で見る絵の描き方講座
英語圏のYouTubeには、絵を描く過程をそのまま見せる『お絵描き系』チャンネルという文化があります。人体の構造を教える本格的な講座から、キャラクターデザインを楽しむ企画動画まで、語り口の違う4つのチャンネルを紹介します。
英語圏のYouTubeには、絵を描く過程をそのまま見せる『お絵描き系』チャンネルという文化があります。人体の構造を教える本格的な講座から、キャラクターデザインを楽しむ企画動画まで、幅は意外と広いです。絵を見ながら聞くので、単語が分からなくても内容を推測しやすいのが利点です。今日は、語り口の違う4つのチャンネルを紹介します。
No. 1
Proko
人体や顔の描き方を、基礎からきちんと学びたい人向け
チャンネル登録者は400万人を超えます。イラストレーターのStan Prokopenkoさんが運営し、人体の構造やジェスチャードローイング(人の動きを一瞬でとらえる練習)を中心に、美術学校のような講座を公開しています。専門用語は多いものの、話す速度はゆっくりめです。
まずこの1本
使い方:gesture、anatomy、proportionのような専門用語が繰り返し出てくるので、絵の変化を見ながら意味を推測する練習になります。
No. 2
Jazza
キャラクターデザインを、楽しい雰囲気で見たい人向け
チャンネル登録者は670万人を超えます。オーストラリアのアーティストJosiah Brooksさんが運営し、もとは『Draw with Jazza』という名前で、キャラクターデザインや視聴者からのお題に挑戦する企画動画を中心に配信してきました。早口で冗談を交えながら話すので、4つの中では聞き取りの難易度がいちばん高めです。
まずこの1本
使い方:最初は絵が完成していく様子を目で追いながら聞き、聞き取れた単語だけをメモしていくと、話の流れが少しずつつながってきます。
No. 3
Mark Crilley
マンガ風の絵を、ゆっくり丁寧に学びたい人向け
チャンネル登録者は300万人を超えます。アメリカのコミック作家Mark Crilleyさんが運営し、マンガ風のキャラクターを鉛筆の動きから順を追って見せるスタイルが特徴です。ナレーションが少なく、絵を描く手元の様子がメインなので、英語が苦手でも内容を追いやすい構成です。
使い方:セリフが少ないぶん、聞き取れた単語や短いコメントを、そのまま声に出してまねしてみると耳に残りやすくなります。
No. 4
Baylee Jae
絵だけでなく、制作の裏側や日常も見たい人向け
チャンネル登録者は100万人を超えます。カナダのアーティストBaylee Jaeさんが運営し、絵が完成するまでの様子に加えて、画材の紹介や日常のvlogも交えた構成が特徴です。会話に近いテンポの英語で、身近な話題が多く出てきます。
使い方:画材や作業スペースに関する単語を先に調べてから見ると、会話の内容がつかみやすくなります。
4つ挙げましたが、登録するチャンネルを増やしても、描く時間も聞く時間も増えません。まず1つに絞って、実際に自分の手も動かしながら見る回数を増やしてみてください。
よくある質問
英語初心者でも見られますか?
ProkoやMark Crilleyは話す速度がゆっくりで、絵を見ながら内容を推測しやすいので初心者にも見やすいです。Jazzaは早口なので、慣れてきてから見るのがおすすめです。
4チャンネルはそれぞれどう違いますか?
Prokoは人体構造を教える本格的な講座、Jazzaはキャラクターデザインの企画動画、Mark Crilleyはマンガ風の絵をナレーション少なめで見せるスタイル、Baylee Jaeは制作の様子と日常vlogを組み合わせた構成です。