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原田英語の沼 Harada Eigo no Numa

TED FOR LEARNERS

Tom WujecのTED英語|マシュマロの塔で、短い英語を聞き取る

Tom Wujec は、スパゲッティとテープとマシュマロで塔を作る課題について話します。幼稚園を出たばかりの子どもたちが、大人より高い塔を作る、という意外な結果が出てきます。約6分と短く、使われる英語も易しいので、TED を初めて聞く人にも向いたトークです。

Build a tower, build a team

塔を作り、チームを作る/Tom Wujec(デザイナー)・2010年・約6分 字幕つきで見る ↗

なぜ、これほど届いたのか

話しはじめは、「Several years ago here at TED, Peter Skillman introduced a design challenge called the marshmallow challenge.」です。誰が持ち込んだ課題かを、最初の1文で言っています。続けて、4人のチームが、スパゲッティ20本、テープ1ヤード、ひも1ヤード、マシュマロ1個で、いちばん高い塔を作る課題だと説明します。

途中で、結果を2つの音で言い分けます。うまくいくと「ta-da」、崩れると「uh-oh」です。長い説明のかわりに、2つの短い音を覚えさせるので、聞き手は結果が出るたびに、どちらの音かだけを聞けば足ります。

比べる相手も分かりやすく選んでいます。ビジネススクールを出たばかりの人と、幼稚園を出たばかりの子どもです。そして、「So the question you want to ask is: How come? Why?」と、聞き手が思っていそうな疑問を、先に自分で口にします。

最後の段落では、また「uh-oh」と「ta-da」が出てきます。最初に覚えた2つの音が、まとめの文でもう一度使われるので、英語が全部聞き取れなくても、話の終わりだと分かります。

名台詞

Because, frankly, every project has its own marshmallow, doesn't it?

Design truly is a contact sport.

A little prototype of this experience is all that it takes to turn us from an "uh-oh" moment to a "ta-da" moment.

和訳 なぜなら、正直なところ、どんなプロジェクトにも、それぞれのマシュマロがありますよね。デザインは、本当に、体をぶつけ合うスポーツなのです。この体験の小さな試作品が1つあれば、私たちは「あちゃー」の瞬間から「じゃーん」の瞬間へ変われます。

ここが聞き取れない

the "ta-da" turns into an "uh-oh,"
「ta-da」と「uh-oh」は、どちらも単語ではなく、声に出す音です。turns into an は、続けて「ターンズ・イントゥ・アン」のように聞こえます。an のあとの uh-oh は、短く弱く言われるので、ここでは音の数を数えるより、「崩れた」という場面を思い浮かべて聞きます。
Thirty-nine inches is the tallest structure I've seen.
thirty は前の thir を強く、thirteen は後ろの teen を強く言います。ここは thirty-nine で、39インチです。トークでは、ふつうの人の平均は約20インチだと話しているので、数字を2つ並べて聞くと、差が分かります。

この1本の使い方

  1. 字幕なしで、冒頭の「the marshmallow challenge」の説明までを聞き、聞き取れた材料の名前(spaghetti、tape、string、marshmallow)を、ノートに書く。
  2. 英語字幕をつけて、「ta-da」と「uh-oh」が出てくる場面を2か所探し、前後を3回ずつ聞く。
  3. 最後の「Design truly is a contact sport.」を3回聞き、声のすぐあとについて5回まねして言う。

約6分の短いトークです。まず冒頭の1分だけ、字幕なしで聞いてみてください。今夜、うまくいかなかったことが1つあったら、「uh-oh」と声に出してから、「ta-da」に変えるには何を試すか、1つ考えてみましょう。

よくある質問

Tom Wujec の TED トーク「Build a tower, build a team」はどれくらいの長さですか?

約6分です。TED2010 で話されたトークで、マシュマロチャレンジという課題の結果を紹介しています。

マシュマロチャレンジとは、どんな課題ですか?

トークでは、4人のチームが、スパゲッティ20本、テープ1ヤード、ひも1ヤード、マシュマロ1個で、いちばん高い自立する塔を作る課題だと説明されています。マシュマロは、いちばん上に置く決まりです。

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