Joe SmithのTED英語|紙タオル1枚で手をふく、約4分の話
トイレの紙タオルを、何枚使っていますか。弁護士の Joe Smith は、たった2語を覚えれば1枚で足りると言い、会場の全員にその2語を叫ばせます。短い命令文と数字だけでできた、聞き取りの入門にぴったりのトークです。
How to use a paper towel
紙タオルの使い方/Joe Smith(弁護士)・2012年・約4分 字幕つきで見る ↗
なぜ、これほど届いたのか
このトークの中心は、Shake(振る)と Fold(たたむ)の2語だけです。Joe Smith は会場を半分に分け、片方に shake、もう片方に fold を受け持たせます。
そのあとは、紙タオルの出てくる機械を替えるたびに、会場が Shake. Fold. と声をそろえます。同じ2語が何度も返ってくるので、英語が苦手でも、話の流れを見失いません。
文の作りも短いです。Wet hands. や Dry. のように、1〜2語の文が次々に出てきます。長い文を追わなくても、目の前の動きと英語がそのまま結びつきます。
最後は Now, let's all say it together. で全員に言わせます。そして、来年は toilet paper(トイレットペーパー)だと言って笑いを取り、話を終えます。
名台詞
The fact is, you can do it all with one towel.
The one I like the best: It's the biggest number with one syllable.
You will for the rest of your life remember those words every time you pick up a paper towel.
和訳 実はですね、全部タオル1枚でできるんです。私がいちばん気に入っている理由はこれです。1音節でいちばん大きい数だから。これから一生、紙タオルを手に取るたびに、この2語を思い出しますよ。
ここが聞き取れない
- 最初の大きな数字
- 冒頭は Five hundred seventy-one million two hundred thirty thousand pounds と、大きな数字をそのまま読み上げて始まります。million と thousand の位置で区切って聞くと、数字が追えます。
- correction, wrong figure
- 話し始めてすぐ、本人が「訂正、数字が違いました」と言い直す場面があります。英語で言い間違いを直すときの、そのままの言い方です。
- tear off の tear
- 紙をちぎる tear は「テア」に近い音で、涙の tear(ティア)とは読み方が違います。you have to tear off のところで確かめてください。
この1本の使い方
- 字幕なしで最後まで1回聞き、会場が Shake. Fold. と声をそろえた回数を数える。
- 冒頭の数字(Five hundred seventy-one million...)を英語字幕で確かめ、音に重ねて3回声に出す。
- 次にトイレで紙タオルを使うとき、Shake. Fold. と心の中で言ってから手をふく。
約4分で、出てくるのは短い命令文と数字がほとんどです。まずは字幕なしで1回聞いて、Shake. Fold. が聞こえるたびに一緒に言ってみてください。トークの中で本人が言うとおり、紙タオルを手に取るたびにこの2語が浮かぶようになります。
よくある質問
Joe Smith の TED トーク「How to use a paper towel」はどれくらいの長さですか?
約4分です(TEDの記録では254秒)。2012年に TEDxConcordiaUPortland で話されたトークで、紙タオル1枚で手をふく方法を、Shake と Fold の2語で紹介しています。
なぜ12回手を振るのですか?
トークの中で Joe Smith は、12使徒・12の部族・12星座・12か月を挙げたうえで、いちばん気に入っている理由として「1音節でいちばん大きい数だから」と言い、会場の笑いを取っています。