David GalloのTED英語|深海とタコの5分を、映像と一緒に聞く
David Gallo は海洋学者です。このトークでは、深海で光る生き物と、浅い海で色や形を変えるタコやイカの映像を見せながら話します。約5分と短く、画面に映っているものをそのまま言葉にしていくので、映像を手がかりに聞き取れる1本です。
Underwater astonishments
海の中の驚き/David Gallo(海洋学者)・2007年・約5分 字幕つきで見る ↗
なぜ、これほど届いたのか
話しはじめは「We're going to go on a dive to the deep sea」です。主語を we にして、聞き手を潜水の旅に一緒に連れて行きます。聞き手は、話を聞く人から、一緒に潜る人に変わります。
このトークは、多くの文が画面の映像の説明です。「Here's an octopus」「Watch the skin color」のように、Here's(ほら、ここに〜がいます)と Watch(見てください)で始まる短い文が何度も出ます。聞き取れなかった語があっても、画面を見れば何の話か分かります。
同じ言い回しのくり返しもあります。「positively amazing(本当にすごい)」が、トークの中で3回出てきます。一度覚えれば、次に出たときは聞き取れます。
パーセントの数字は2つだけです。海のうち探検できたのは「about 3 percent(約3パーセント)」で、残りは「97 percent」です。2つを足すと100になるので、聞き手は数字を覚えておく必要がありません。
名台詞
There's still 97 percent, and either that 97 percent is empty or just full of surprises.
His motion blends right into the background.
And now he's gone, and so am I.
和訳 まだ97パーセントが残っています。その97パーセントは空っぽか、それとも驚きでいっぱいかの、どちらかです。動いていても、まわりの景色にすっかり溶けこんでいます。さあ、タコはいなくなりました。私もこれで失礼します。
ここが聞き取れない
- a perfectly positively pitch-black world
- 「本当に真っ暗な世界」という意味です。p の音で始まる語が3つ続くので、「パ」「ポ」「ピ」の音が続けて聞こえます。最後の pitch-black(真っ暗な)が聞こえれば、深海の話だと分かります。
- Ain't that amazing?
- 「すごいでしょう?」という意味です。ここでの ain't は、isn't をくだけた言い方にしたもので、「エイント」と聞こえます。教科書ではあまり見ない形ですが、話し言葉ではよく使われます。
この1本の使い方
- 字幕なしで最後まで見て、画面に出てきた生き物の名前を英語で3つ、ノートに書く。
- 英語字幕をつけて、「Here's」と「Watch」で始まる文を探し、聞こえた文をそれぞれ1つずつノートに書く。
- 「His motion blends right into the background.」を3回聞き、声のすぐあとについて5回まねして言う。
約5分のトークです。まず、映像だけを見るつもりで1回通して見てください。そのあと、「blend into」を使って、「The new student blended into the class.(転校生はクラスにすぐなじんだ)」のような文を1つ作り、ノートに書いてみましょう。
よくある質問
David Gallo の TED トーク「Underwater astonishments」はどれくらいの長さですか?
約5分です。2007年に収録されたトークで、深海で光る生き物や、色と形を変えるタコやイカの映像を見せながら話します。
英語の初心者でも聞けますか?
聞きやすい1本です。多くの文が画面に映っている映像の説明なので、聞き取れない語があっても、映像を見れば何の話かが分かります。