wet willyの意味は?|濡らした指を耳に入れるいたずら
wet willy は、唾でぬらした指を、相手の耳にそっと入れるいたずらのことです。されたほうは「うわっ」となるので、ふざけ合う仲でもやり過ぎには注意です。
wet willy
ウェット ウィリー
唾液でぬらした指を、相手の耳に入れるいたずら
a prank where you put a wet finger in someone's ear
こんなときに使います
された側が、すぐに声を上げる場面で使います。後ろからいきなり耳に指を入れられたら、「Ew! Did you just give me a wet willy?」と言いたくなります。絵のように、ふざけた友だちが後ろから近づいてくる場面から、この話は始まります。
Ew! Did you just give me a wet willy?
Ha ha! I couldn't help it.
That's gross. No more wet willies, okay?
Okay, okay. Sorry!
- A うわっ! いま、ぬれた指を耳に入れた?
- B あはは! つい、やっちゃった。
- A 気持ち悪いよ。もう wet willy はナシね?
- B 分かった、分かった。ごめん!
この言い方の、裏側
wet willy という言い方は、辞書にもきちんと載っています。英語の辞書 Merriam-Webster は、wet willy を「指を唾でぬらして、いたずらとして、ほかの人の耳に入れること」と説明しています(Merriam-Webster|wet willy)。
Wiktionary(みんなで作るオンライン辞書)には、もう少し細かい説明があります。唾でぬらした指を、何も知らない人の耳に入れて、ふつうは指を軽くひねる、というものです。「slang(くだけた言い方)」の印も付いています(Wiktionary|wet willy)。
では、なぜ willy なのでしょうか。Merriam-Webster の語源の欄には「人の名前 Willy から」とだけ書かれています。なぜその名前が選ばれたのかは、書かれていません。分からないことは、分からないままにしておきます。
Merriam-Webster が書いている、この意味で使われた最初の年は1993年です(同じページ)。これは、辞書が記録している最も古い例の年です。いたずらそのものが1993年に始まった、という意味ではありません。
He gave me a wet willy!
No wet willies!
Don't give your brother a wet willy.
- ① ぬれた指を耳に入れられた!
- ② そのいたずらはナシ!
- ③ 兄や弟の耳に、ぬれた指を入れてはいけません。
give someone a wet willy で「人にこのいたずらをする」と言います。複数形は wet willies です。Merriam-Webster に載っている最近の用例には、2025年5月13日の People.com の記事があり、wet willy が ick(相手が急に冷める原因)の1つとして出てきます(Merriam-Webster|wet willy)。
Also
- a prank いたずら
- gross 気持ち悪い
- Ew! うわっ!(嫌なとき)
原田先生のひとこと
wet willy は、された側が一瞬で嫌な気持ちになるいたずらです。絵の右下にも、ふざけていても「やめて」は大事、と書いてあります。もし英語で嫌なことをされたら、Stop it. か No wet willies! と、すぐに言って大丈夫です。逆に自分がやる側のときは、相手が笑っているかどうかをよく見てください。英語を知ったからといって、実際にやってみる必要はありません。
1問だけ
友達が "He gave me a wet willy!" と言いました。何をされたのでしょうか?
よくある質問
wet willyとは、どういう意味ですか?
指を唾でぬらして、いたずらとして相手の耳に入れることです。Merriam-Webster でも、この意味で載っています。
wet willy の複数形は?
wet willies です。「No wet willies!」のように使います。