We should get coffee sometimeの意味は?社交辞令のお誘い
「今度お茶でもしようよ」と気軽に言う表現ですが、アメリカ英語ではその場の空気を保つための社交辞令として使われることが多く、本気の誘いとは限りません。具体的な日程が出るかどうかが、見分ける目安です。
We should get coffee sometime
ウィー・シュッド・ゲット・コーヒー・サムタイム
社交辞令になりがちな「今度お茶でもしようよ」という誘い文句
a friendly-sounding suggestion to meet up that often doesn't turn into an actual plan
こんなときに使います
しばらく会っていなかった知り合いに、街でばったり会ったときによく使われます。立ち話が終わりに近づき、会話を気まずくならずに締めくくりたいときの一言です。「あなたとの時間を大切に思っていますよ」という合図として使われることが多く、その場では本気で予定を立てるつもりが無いことも珍しくありません。もちろん、相手が本当にあなたと会いたいと思っている場合にも使われる表現なので、言葉だけでは本気度を判断できません。
It was great seeing you again! We should get coffee sometime.
Yeah, for sure! Let's do that.
Great! How about next Saturday?
Oh... um, let me check my schedule and get back to you.
- A また会えてうれしかった!今度お茶でもしようよ。
- B うん、ぜひ!そうしよう。
- A いいね!今度の土曜日はどう?
- B あ…えっと、予定を確認して、また連絡するね。
この言い方の、裏側
実は、この手のフレーズには言語学の名前がついています。中身のある情報を伝えるためではなく、その場の空気や人間関係を保つためだけに交わされる言葉を、人類学者ブロニスワフ・マリノフスキが1923年の論文で phatic communion(交感的コミュニケーション) と呼びました(Wikipedia|Phatic expression)。
"We should get coffee sometime." はまさにこの典型例です。本気の誘いというより、『あなたとの関係を大切に思っていますよ』という合図として使われることが多いのです。もちろん、その場で具体的な曜日や時間まで決まれば、それは社交辞令ではなく本気の誘いに変わります。
We should get coffee sometime and catch up properly.
I know we always say we should get coffee sometime, but let's actually pick a date this time.
- ① 今度お茶でもして、ちゃんと近況報告し合おうよ。
- ② いつも『今度お茶しよう』って言うけど、今回は本当に日にちを決めよう。
sometimeは「いつか、そのうち」という意味の副詞。具体的な日時が出てくるかどうかが、本気度を見分ける目安になります。
Also
- We should hang out sometime. 今度遊ぼうよ。
- Let's catch up soon. 近いうちに、近況報告し合おうよ。
- I'll call you. また電話するね。
原田先生のひとこと
英語の先生どうしでも、学会の帰りに "We should get coffee sometime!" と言い合うことがよくあります。ほとんどの場合、それきりになります。
面白いのは、言った本人もそれを分かっていることです。嘘をついている感覚はなく、ただ「今日会えてよかった」という気持ちを表す型として使っているだけなのです。もし本当に会いたい相手ができたら、次はあなたのほうから "How about this Saturday?" と、具体的な曜日を添えてみてください。それだけで、社交辞令が本物の約束に変わります。
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"We should get coffee sometime." について、正しい説明はどれですか?
よくある質問
We should get coffee sometime. とはどういう意味ですか?
「今度お茶でもしようよ」という誘い文句ですが、アメリカ英語では社交辞令として使われることが多く、本気の予定につながらないこともあります。具体的な曜日や時間が出てくるかどうかが、本気度を見分ける目安になります。
本気の誘いかどうかは、どう見分ければいいですか?
相手が具体的な曜日や時間を提案してくるかどうかで見分けられます。「How about Saturday?」のように日程まで踏み込んでくれば、それは社交辞令ではなく本気の誘いです。