2026年スペインの皆既日食|ヨーロッパで27年ぶり
2026年8月12日、スペイン北部などで太陽が完全に隠れました。皆既日食の道筋がヨーロッパ本土を通ったのは1999年以来27年ぶり、スペインにとっては100年ぶりのことです。しかも来年、もう一度チャンスが来ます。
The Sun Disappeared Over Spain, for the First Time in Over a Century
On August 12, 2026, the Moon completely covered the Sun over parts of Greenland, Iceland, and Spain.
It was the first total eclipse to cross mainland Europe since 1999, twenty-seven years earlier.
In Spain, the sky did not turn dark until early evening, close to sunset.
Totality in Leon began at 8:28 p.m. and lasted about two minutes.
Crowds gathered on hillsides across northern Spain to watch the sky turn black.
Over Greenland and the North Atlantic, near the center of the path, it lasted longer.
There, the Moon blocked the Sun for two minutes and eighteen seconds.
For Spain, it was the first total eclipse in over a century.
Spain will not wait long for the next one.
On August 2, 2027, a second total eclipse will cross southern Spain, lasting more than four minutes in Tarifa.
(138 words)
今日の語句
全文和訳
2026年8月12日、グリーンランド、アイスランド、スペインの一部で、月が太陽を完全に隠しました。皆既日食の道筋がヨーロッパ本土を通ったのは、1999年以来27年ぶりのことでした。スペインでは、日没に近い夕方になってようやく空が暗くなりました。レオンでは、午後8時28分から皆既の状態が始まり、約2分間続きました。スペイン北部の各地で、大勢の人が丘の斜面に集まり、空が黒くなる様子を見守りました。グリーンランドと北大西洋上、道筋の中心付近では、もっと長く続きました。その場所では、月が太陽を2分18秒にわたってさえぎりました。スペインにとっては、100年以上ぶりの皆既日食でした。スペインは、次の機会をそう長く待たずに済みます。2027年8月2日には、2度目の皆既日食がスペイン南部を通り、タリファでは4分を超える皆既が続く見込みです。
スペインは、100年以上ぶりでした
スペインの国立地理院(IGN)の天文部門は、今回の皆既日食を「100年以上ぶりの出来事」と説明しています。レオンでは午後8時28分から約2分間、空が暗くなりました。同じ皆既日食でも、場所によって長さが違います。道筋の中心に近いグリーンランドや北大西洋の上空では、2分18秒と、スペインより長く太陽が隠れていました。日食は帯状の道筋の中でも、中心に近いほど長く、端に近いほど短くなる仕組みです。
同じスペインで、1年後にもう一度起こります
スペインにとって嬉しいのはここからです。2027年8月2日、今度はスペイン南部で2度目の皆既日食が起きます。タリファという街では、4分を超える皆既が見られる見込みです。1年前より2倍以上長く太陽が隠れる計算になります。英語圏のニュースでは、この2年連続の皆既日食を"Spain's eclipse trilogy"(スペインの日食三部作)と呼ぶ記事も出ています。2028年1月には、太陽が輪のように見える金環日食もスペイン南西部で見られる予定です。
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2026年8月12日の皆既日食で、太陽が隠れていた時間がいちばん長かったのはどこ?
よくある質問
2026年8月の皆既日食は、どこで見られたのですか?
グリーンランド東部、アイスランド西部、スペイン北部の一部、ポルトガル北西端の一部で、皆既日食が観測されました。皆既日食の道筋がヨーロッパ本土を通ったのは1999年以来27年ぶり、スペインにとっては100年以上ぶりの出来事です。
次に皆既日食が見られるのはいつですか?
2027年8月2日に、スペイン南部で2度目の皆既日食が起こる予定です。タリファでは4分を超える皆既が見られる見込みで、2026年よりも長く太陽が隠れます。