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Fat Bear Week|太ったクマの人気投票に、人が殺到しました

アラスカのカトマイ国立公園で、毎年秋に「いちばん太ったクマ」を選ぶ投票 Fat Bear Week が開かれます。2026年は初日に投票が殺到してサイトがつながりにくくなり、公園は「クマたちがインターネットを壊しました」と発表しました。

The Bears Broke the Internet

Every fall, people around the world vote for fat bears.

The contest is called Fat Bear Week.

It started in 2014 at Katmai National Park in Alaska.

Brown bears there catch salmon in the Brooks River from summer to fall.

In their winter sleep, they do not eat or drink.

They can lose one-third of their body weight.

So people vote for the bear they think is the fattest.

This year, 16 bears are in the contest.

Voting started on September 22, 2026.

So many people tried to vote that the website could not handle it.

The park said, "The bears have broken the internet. Literally."

The winner will be decided on September 29.

For these bears, being fat is not a bad thing.

It means they are ready for a long, hungry winter.

(134 words)

出典:CBS News|Fat Bear Week 2026 is here, and voting already "broke the internet"(2026年9月23日)

今日の語句

contest コンテスト・競争 a competition to find who or what is the best
brown bear ヒグマ a large bear with brown fur that lives in North America, Europe, and Asia
salmon サケ a large fish that swims up rivers to lay its eggs
body weight 体重 how heavy a person's or an animal's body is
handle (仕事や量を)さばく・対応する to deal with something successfully
literally 文字どおりに・本当に in the real or exact meaning of the words

全文和訳

毎年秋になると、世界中の人が太ったクマに投票します。このコンテストは Fat Bear Week(太ったクマ週間)と呼ばれています。2014年に、アラスカのカトマイ国立公園で始まりました。そこのヒグマたちは、夏から秋にかけてブルックス川でサケをとります。冬眠のあいだ、クマは何も食べず、何も飲みません。体重の3分の1を失うこともあります。だから人々は、いちばん太っていると思うクマに投票するのです。今年は16頭のクマが出場しています。投票は2026年9月22日に始まりました。投票しようとした人があまりに多く、サイトが対応しきれなくなりました。公園はこう発表しました。「クマたちがインターネットを壊しました。文字どおりに」。優勝するクマは、9月29日に決まります。このクマたちにとって、太っていることは悪いことではありません。長くておなかのすく冬への準備ができている、ということなのです。

「インターネットを壊した」に、Literally がつくと

英語の break the internet は、口語で「ネットで大きな話題になる(バズる)」という意味で使われます。ただし、アクセスが集中してサーバーが止まるという意味もあります(Wiktionary|break the Internet)。今回、カトマイ国立公園は "THE BEARS HAVE BROKEN THE INTERNET. Literally."(クマたちがインターネットを壊しました。文字どおりに)と発表しました(Alaska's News Source)。

最後の Literally.(文字どおりに)が効いています。「話題になっただけでなく、本当にサーバーが追いつかなくなったんです」というわけです。投票サイトを運営する explore.org も「1日目の参加は過去最大で、システムに負荷がかかりました」と説明し、初日の投票を翌日まで延ばしました(同じ記事)。前の年の2025年には、100を超える国から170万票以上が集まっています(CBS News)。

太っているほど、ほめられる理由

explore.org によると、ブルックス川には6月の終わりから10月の半ばまで何十頭ものクマが集まり、サケを食べ続けます。冬眠中は食べも飲みもせず、体重の3分の1を失います。冬を生きのびられるかどうかは、冬眠の前にどれだけ脂肪をためられるかで決まるのです(explore.org|Fat Bear Week)。

投票は、1対1で勝ち抜いていくトーナメント形式です。前の年のチャンピオンは32番のクマ、あだ名は Chunk(チャンク)。英語で「短くて太いかたまり」という意味です(Merriam-Webster|chunk)。今年は子グマも多いそうです。公園長のマーク・スタームさんは「今年のブルックス・キャンプには、ここしばらく見られなかったほど多くの子グマがいます」と話しています(National Park Service)。

この話の動画

Fat Bear Week Guide 2026 | More to Explore Live Show (Explore Live Nature Cams) Fat Bear Week を運営する explore.org のチャンネルが配信した、2026年の Fat Bear Week の案内番組です。

1問だけ

Fat Bear Week では、どんなクマに投票しますか?

よくある質問

Fat Bear Weekとは何ですか?

アラスカのカトマイ国立公園で、冬眠に備えていちばん太ったヒグマを投票で選ぶ催しです。2014年に始まり、国立公園局と explore.org などが共同で開いています。

2026年の優勝はいつ決まりますか?

投票は2026年9月22日に始まり、9月29日に優勝するクマが決まります。

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