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DAILY ENGLISH

世界一長持ちする電球は、125年消えていません

カリフォルニア州の消防署には、1901年に取り付けられてから灯り続けている電球があります。ギネス世界記録も認めた、世界でいちばん長生きな電球の話です。

The Light Bulb That Refuses to Go Out

In a fire station in Livermore, California, one light bulb has been burning since 1901.

That is more than 120 years without ever being replaced.

The bulb was made by the Shelby Electric Company in Ohio and originally used 60 watts.

Today it glows at only about 4 watts.

Guinness World Records has recognized it as the most durable light in the world.

It has gone dark only a few times.

In 1976, firefighters moved it to a new station, and it was off for just 22 minutes.

In 2013, a power failure switched it off for about nine hours and forty-five minutes.

People around the world watched anxiously through a live webcam called the BulbCam until it came back on.

Most bulbs burn out within a few years, but this one just keeps glowing.

(135 words)

出典:Guinness World Records|On the bright side

今日の語句

durable 長持ちする、耐久性のある able to last for a long time without breaking or wearing out
recognize (記録として)認定する to officially accept something as true or valid
anxiously 気をもみながら、はらはらして in a worried or nervous way
power failure 停電 a temporary loss of electricity supply
burn out (電球などが)切れる to stop working because a part has failed, especially from long use

全文和訳

カリフォルニア州リバモアのある消防署では、1つの電球が1901年からずっと灯り続けている。一度も交換されずに、120年以上が過ぎたことになる。この電球はオハイオ州のシェルビー・エレクトリック社製で、もともとは60ワットだった。いまでは、たった4ワットほどの明るさで灯っている。ギネス世界記録は、これを世界でいちばん長持ちする電球として認定している。消えたことがあるのは、数えるほどしかない。1976年、消防隊が新しい建物に移転したときは、消えていたのはわずか22分だった。2013年には配電装置の故障で、およそ9時間45分にわたって消えた。世界中の人々が「BulbCam」というライブカメラを通じて、再び灯るまではらはらしながら見守っていた。たいていの電球は数年で切れてしまうのに、この電球はただ灯り続けている。

125年で、記録に残る停止はたった3回

1937年に消防署を改装したときに約1週間止まったのが最初の記録です。次が1976年の移転時で、止まっていたのはわずか22分でした(Wikipedia|Centennial Light)。3回目は2013年5月、配電装置の故障でおよそ9時間45分消えましたが、修理後すぐにまた灯りました。

電球1個を、世界中がカメラで見守っている

この電球には専用のライブカメラ「BulbCam」が付いていて、いつでも誰でも見られるようになっています(City of Livermore|Centennial Light Bulb)。2013年に停電で消えたときは、「まだ灯ってる?」という問い合わせが殺到したとニュースになりました(Washington Post)。電球1個をこれほど大勢が見守っている、というのがまず驚きです。

動画で見る

リバモアの消防署で、その電球を実際に映した地元ニュース (KPIX | CBS NEWS BAY AREA) 記事に出てきた電球の実物が映っています(約3分)。天井からぶら下がる小さな灯りを、消防士たちがどんな顔で話すか。英語が全部聞き取れなくても、映像だけで記事の中身が確かめられます。

1問だけ

リバモアの電球について、正しいのはどれ?

よくある質問

リバモアの電球はどれくらい灯り続けているのですか?

1901年に取り付けられてから、一度も交換されずに灯り続けています。2026年時点で120年を優に超えており、ギネス世界記録から世界でいちばん長持ちする電球として認定されています。

これまでに消えたことはあるのですか?

記録に残る停止は3回です。1937年の消防署改装時に約1週間、1976年の移転時に22分、2013年の配電装置の故障時に約9時間45分、それぞれ消えましたが、そのたびにまた灯りました。

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