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原田英語の沼 Harada Eigo no Numa

DAILY ENGLISH

カナダのブイが、大西洋を渡ってアイルランドに漂着しました

カナダ沿岸警備隊の大きなブイが、アイルランド西部のアキル島に流れ着きました。渡った海は4,800キロ以上。地元の議会は「取りに来てもらうことになるかも」と冗談を言っています。

A Canadian Buoy Crosses the Atlantic

A big buoy from the Canadian Coast Guard has washed up in Ireland.

It landed on Achill Island in County Mayo.

It weighs about 3,500 kilograms.

Nobody knows exactly how far it traveled.

But it had to cross more than 3,000 miles of ocean.

The buoy can carry a light.

Waves also make it whistle to warn nearby boats.

Now the local council wants to move it to a safer place.

They worry it could float away again and become a danger to boats.

The Canadian Coast Guard told the council that its buoys are "very friendly."

But they sometimes travel far from home.

Long ago, people from Mayo moved to Canada, so the two places have old ties.

The council joked that someone from Canada may have to make a special trip to Mayo to get it back.

(137 words)

出典:The Canadian Press(CP24)|Canadian buoy drifts across Atlantic, washes up on shore of Irish island(2026年10月7日掲載)

今日の語句

buoy ブイ(海に浮かべる目印) a floating object in the sea that shows ships where to go
wash up (海から)浜に打ち上げられる to be carried onto the shore by the sea
coast guard 沿岸警備隊 a group that keeps people and ships safe near the sea
whistle 笛のような音を鳴らす to make a high sound
council (地方の)議会 a group of people who run a town or area
ties つながり connections between people or places

全文和訳

カナダ沿岸警備隊の大きなブイが、アイルランドに流れ着きました。たどり着いたのは、メイヨー州のアキル島です。重さは約3,500キログラムです。正確にどれだけの距離を旅してきたのかは、誰にも分かりません。それでも、3,000マイル以上の海を渡ってきたはずです。このブイは、明かりを載せることができます。さらに、波の力で笛のような音を鳴らし、近くの船に知らせます。いま、地元の議会は、ブイをもっと安全な場所へ移そうとしています。また流されて、船にとって危険なものになるのを心配しているのです。カナダ沿岸警備隊は議会に、うちのブイは「とても人なつっこい」と伝えました。ただ、ときどき家から遠くまで旅に出てしまうそうです。昔、メイヨーの人たちがカナダへ移り住んだので、2つの土地には古いつながりがあります。議会は、「返してほしければ、カナダの誰かがわざわざメイヨーまで取りに来ることになるかもしれません」と冗談を言いました。

重さ約3.5トン。波で鳴る笛つきのブイでした

The Canadian Press によると、ブイが流れ着いたのはアイルランド北西部、メイヨー州のアキル島です。メイヨー州議会の発表では、重さは約3.5トン。明かりを載せることができ、波の動きで笛のような音を鳴らして、近くの船に知らせる作りです(CP24)。

UPI は、正確な距離は分からないものの、3,000マイル(約4,800キロ)以上の海を渡ったはずだと伝えています。議会は、ブイを海岸から安全な場所へ移す作業を進めています。そのあとどうするかは、まだ発表していません(UPI)。

カナダ沿岸警備隊の返事は「うちのブイはとても人なつっこい」でした。ブイを、勝手に旅に出るペットのように話しているのが面白いところです。

wash up は「浜に打ち上げられる」

本文の1文目、has washed up in Ireland の wash up は、「浜に打ち上げられる」という意味です。Merriam-Webster は、この wash up を「波に運ばれて、置いていかれる」と説明しています(Merriam-Webster|wash up)。

Merriam-Webster の例文は seaweed washed up on the shore(海藻が浜に打ち上げられた)です。同じ形で A bottle washed up on the beach. なら「ビンが浜に打ち上げられた」。ニュースで海から何かが流れ着いた話を見たら、まず wash up を探してみてください。

1問だけ

本文の内容に合うものはどれですか?

よくある質問

カナダのブイは、アイルランドのどこに流れ着きましたか?

アイルランド北西部、メイヨー州のアキル島です。重さは約3.5トンで、カナダ沿岸警備隊のブイです(The Canadian Press)。

wash up とはどういう意味ですか?

波に運ばれて、浜に打ち上げられることです。A bottle washed up on the beach. で「ビンが浜に打ち上げられた」になります。

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