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英英辞典のイラスト根拠うすい

🗾 日本の定番学習法

英英辞典

英語で英語の意味を調べる

うたい文句「英語で考える力」

辞書比べの研究で一番だったのは、英英でも英和でもない辞書。

発祥
日本で定番
対象言語
英語
カテゴリ
日本の定番・多読・多聴・インプット
ありえへん度
★☆☆☆☆

⚖️判定の根拠 研究の結論

根拠うすい =この方法そのものを直接確かめた研究が見当たらない、という意味です(効かない、という意味ではありません)。

ここで判定しているのは「英英辞典“だけ”を使えば英語で考える力がつく」という主張で、これを直接確かめた研究は見当たりません。辞書の種類を比べたLaufer & Hadar(1997)では、英英・訳語中心・両方を載せた併用型のうち、併用型の成績が最もよいという結果でした。英英辞典自体は、ニュアンスや用例を調べる道具として十分に役立ちます。

📚 根拠論文・メモ(1本)

根拠メモLaufer & Hadar 1997 MLJ:英英より『英英+母語訳』併用辞書が最も有効

🎓原田先生のガチ講義

👀 目から鱗ポイント

  • 辞書を比べたLaufer & Hadar(1997)で最も成績が良かったのは、英語の定義と母語訳の両方を載せた“併用型”辞書。英英か英和かの二択ではないのです。
  • 英英辞典の本当の強みは“意味”より“使い方”。例文や、語の硬さや響きなど、訳語だけでは見えない情報が詰まっています。
  • 学習者向けの英英辞典は、定義を限られた基本語で書く工夫をしています。“英英は難しい”というイメージより、ずっと読みやすい辞書もあります。

🙅 よくある誤解

「英和を使うと英語で考えられなくなる」は根拠のない思い込み。訳語で意味をつかみ、英英で使い方を確かめる併用が効率的です。

💡 代わりにこうする(効く版)

  1. 意味は英和でさっとつかみ、使い方は英英の例文で確かめる
  2. 英英の定義を読んだら、同じ説明を英語で口に出してみる
  3. 調べた語は例文ごとメモし、日を空けて意味を思い出すテストをする

今日やること今日出会った単語を1つ英英辞典で引き、例文を1つ書き写して音読してみましょう。

📝 英英辞典のやり方
  1. 学習者向けの英英辞典を1冊(アプリでも可)用意する
  2. 英語の定義を読み、意味を自分の言葉で言い直す
  3. 例文と、よく一緒に使われる語(コロケーション)を確認する
  4. 訳語でも確かめ、意味のずれがないかチェックする
🔬 英英辞典、研究ではどうなの?

高校生と大学生の英語学習者123人に、めったに出てこない単語15語を、3種類の辞書の説明で学んでもらったのがLaufer & Hadar(1997)です。意味の理解と、その語を使った文作りを調べました。全体では併用型がいちばん良い結果でした。ただ、どの辞書が向くかは、辞書を使い慣れているかによっても違うと考察しています。

🤔 なぜ信じられてきた?

「英語を英語で理解するのが上級者」というイメージがあり、英英辞典を使うこと自体が上達の証のように感じられるからです。英語の先生から勧められることも多い方法です。

英語学習あるある英英辞典で引いた定義の中の単語を、また英英辞典で引いている。

原田先生のひとこと 先生の感想

英英辞典“だけ”にこだわる必要はない、というのが研究の答え。

📎出典

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予想してからタップ。答えを見たら、そのまま次へ。

最終確認日 2026-10-11/判定基準・出典