2026年大学入試英文法・イディオム・英単語・熟語問題集

【2026年大学受験英語入試問題〈英文法・英単語・イディオム熟語問題集〉】~第2回~ 関西学院大学(全学部)

原田英語マン
原田英語マン
【2026年大学受験英語入試問題〈英文法・英単語・イディオム熟語問題集〉】は、早稲田・慶応・上智・東京理科大・明治・青山学院・中央・学習院・立教・法政・駒澤・立命館・同志社大学などの難関大学から、日本・東洋・駒澤・専修大学といった中堅私立大学、そして国立大学に2026年度入試で出題された問題を、1問1答式で大量にインプットしていくコーナーです。”解答・解説”をクリックすると、解答や日本語訳、解説が出てきます!

1.【関西学院大学(全学部)2026】

I’ll stay at home if it (  ) tomorrow.

(a) rain
(b) rains
(c) rained
(d) will rain

解答・解説

【解答】(b) rains

【解説】
条件を表す if 節の中では、未来のことであっても現在形を使うのが英語のルールです。主語の it は三人称単数なので、rains と -s をつけた形が正解です。
(a) rain は三単現の -s がなく不可。(c) rained は過去形で時制が合いません。(d) will rain は if 節内では原則として will を使わないため不可です。

【訳】 明日雨が降ったら、家にいるつもりです。

2.【関西学院大学(全学部)2026】

The museum in this town (  ) for the last five years.

(a) closes
(b) closed
(c) is closed
(d) has been closed

解答・解説

【解答】(d) has been closed

【解説】
“for the last five years”(この5年間)は、現在完了形の継続用法と共に使われる典型的な時間表現です。また、博物館は「閉じられる」側なので受動態が必要です。現在完了形+受動態= “has been closed” となり、(d) が正解です。
(a) closes は現在形で「この5年間」という期間と合いません。(b) closed は過去形で同様に不可。(c) is closed は現在の状態のみを表し、継続期間を示す for ~ と合いません。

【訳】 この町の博物館は、この5年間閉鎖されている。

3.【関西学院大学(全学部)2026】

Do you have something (  ), like a pen or pencil?

(a) to write
(b) to write for
(c) to write with
(d) to write on

解答・解説

【解答】(c) to write with

【解説】
ペンや鉛筆は「それを使って書く」道具です。”write with a pen”(ペンで書く)という関係があるため、不定詞の形容詞的用法では前置詞 with が必要となり、”something to write with” が正解です。
(a) to write は前置詞がなく「書くべき何か(=書く内容)」の意味になってしまいます。(b) to write for は目的を表し不自然。(d) to write on は「その上に書くもの(=紙など)」の意味になり、ペンや鉛筆とは合いません。

【訳】 ペンか鉛筆のような、何か書くものを持っていますか?

4.【関西学院大学(全学部)2026】

It is well-known that children (  ) by bilingual parents naturally learn two languages.

(a) bringing up
(b) brought up
(c) have brought up
(d) were brought up

解答・解説

【解答】(b) brought up

【解説】
“brought up” は過去分詞で、children を後ろから修飾しています(後置修飾)。これは関係代名詞を使えば “children who are brought up by bilingual parents” と同じ意味です。children は「育てられる」側なので受動の意味を持つ過去分詞が適切です。文全体の述語動詞は “naturally learn” であることに注意してください。
(a) bringing up は能動の意味になり不可。(c) have brought up は能動態かつ、述語動詞が2つになり文構造が崩れます。(d) were brought up を入れると述語動詞が2つ(were brought up と learn)になり、文が成立しません。

【訳】 バイリンガルの親に育てられた子どもは、自然に2つの言語を習得することはよく知られている。

5.【関西学院大学(全学部)2026】

Mary brought me a present from France, (  ) she traveled during her summer vacation.

(a) why
(b) what
(c) who
(d) where

解答・解説

【解答】(d) where

【解説】
先行詞は “France” という場所を表す固有名詞です。関係副詞 where を用いて「彼女が夏休みに旅行した場所であるフランス」という意味を表します。France はコンマ付きの非制限用法(継続用法)で補足説明されています。
(a) why は理由を表す関係副詞で場所には使えません。(b) what は先行詞を含む関係代名詞なので、すでに先行詞 France がある場合は使えません。(c) who は人に使う関係代名詞で場所には不可。

【訳】 メアリーはフランスからお土産を買ってきてくれたが、そこは彼女が夏休みに旅行した場所だ。

6.【関西学院大学(全学部)2026】

“Do you mind if I ask you a favor?” “(  ). What is it?”

(a) Thank you
(b) I think so
(c) No, not at all
(d) No, I do

解答・解説

【解答】(c) No, not at all

【解説】
“Do you mind if ~?”(~してもよろしいですか?)に対して承諾する場合は “No”(いいえ、構いません)と答えます。mind は「嫌がる、気にする」という意味なので、「嫌ではない=No」で承諾を表すのがポイントです。”No, not at all.”(いいえ、全く構いません)の後に “What is it?”(何ですか?)と続くのは自然な流れです。
(a) Thank you は依頼への応答として不自然。(b) I think so は「そう思います」で文脈に合いません。(d) No, I do は No と言いながら I do(気にする)と矛盾しています。

【訳】 「お願いごとをしてもよいですか?」「ええ、全く構いませんよ。何ですか?」

7.【関西学院大学(全学部)2026】

Ensure you wake up early tomorrow, (  ) you’ll be late for work again.

(a) and
(b) but
(c) or
(d) so

解答・解説

【解答】(c) or

【解説】
「命令文, or ~」で「…しなさい、さもないと~」という意味を表す定型構文です。”Ensure you wake up early tomorrow” は命令文で、「明日は早く起きなさい、さもないとまた仕事に遅刻するよ」という文脈になるため、(c) or が正解です。
なお、「命令文, and ~」は「…しなさい、そうすれば~」という肯定的な結果を導くパターンです。(b) but や (d) so はこの構文には当てはまりません。

【訳】 明日は必ず早く起きなさい、さもないとまた仕事に遅刻するよ。

8.【関西学院大学(全学部)2026】

Fred thought that movie was (  ), but in my opinion, it wasn’t.

(a) interest
(b) interested
(c) interesting
(d) interestingly

解答・解説

【解答】(c) interesting

【解説】
主語が “that movie”(物)なので、「興味を起こさせる」という意味の現在分詞形容詞 “interesting” を使います。-ing 形の形容詞は「(人に)~な感情を起こさせる」という意味で、物・事が主語のときに使います。
(a) interest は動詞・名詞であり、補語としては不適切。(b) interested は「興味を持っている」という意味で、人が主語のときに使います(例: I am interested)。(d) interestingly は副詞なので補語にはなれません。

【訳】 フレッドはあの映画は面白いと思ったが、私の意見ではそうではなかった。

9.【関西学院大学(全学部)2026】

My late father used to say that (  ) along with people is more important than anything else.

(a) getting
(b) fetching
(c) bringing
(d) touching

解答・解説

【解答】(a) getting

【解説】
“get along with ~” は「~とうまくやっていく、~と仲良くする」という意味のイディオムです。that 節内で主語として動名詞 “getting” が使われ、「人とうまくやっていくことが何よりも大切だ」という意味になります。
(b) fetch along with、(c) bring along with、(d) touch along with はいずれも「人とうまくやる」という意味のイディオムとしては存在しません。

【訳】 亡き父は、人とうまくやっていくことが何よりも大切だとよく言っていた。

10.【関西学院大学(全学部)2026】

I was (  ) by illness from attending my friend’s birthday party.

(a) forced
(b) prevented
(c) brought
(d) caught

解答・解説

【解答】(b) prevented

【解説】
“prevent A from doing”(Aが~するのを妨げる)は頻出イディオムです。ここでは受動態 “be prevented from doing”(~することを妨げられる)の形で使われています。「病気のために友人の誕生日パーティーに出席できなかった」という意味になります。
(a) forced は “be forced to do”(~することを強いられる)の形をとり、from とは合いません。(c) brought、(d) caught も from doing の形での使用は不適切です。

【訳】 私は病気のため、友人の誕生日パーティーに出席することができなかった。