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【大学入試時事英語対策YouTube】2027年度 大学入試英語長文対策!最新YouTube動画25選 ~AI・ディープフェイク、気候変動、メンタルヘルスなど最新の社会問題を英語で学ぼう!~

🎬 YOUTUBE × 大学入試英語 2027

2027年度 大学入試英語長文対策
最新YouTube動画25選

AI・ディープフェイク、気候変動、メンタルヘルス、宇宙開発──
2025〜2026年公開の話題動画から厳選!
BBC・TED・CBS・PBS・国連の信頼ソースで時事力+英語力を同時に鍛える

📰 最新時事問題
🎧 リスニング強化
📝 長文読解対策
✍️ 自由英作文ネタ
2027年度の大学入試英語では、生成AIの社会的影響、ディープフェイクと民主主義、気候変動の臨界点、若者のメンタルヘルス危機など、ここ1〜2年で急速に注目度が上がったテーマが長文・リスニング・自由英作文で出題される可能性が極めて高いです。本記事では、BBC・TED・CBS 60 Minutes・PBS・国連などの信頼できるソースから、2027年度入試対策に直結する最新YouTube動画を全25本厳選。各動画に日本語での内容解説、入試での活用ポイント、頻出キーワードを掲載しています。

なぜYouTube動画が大学入試英語対策に有効なのか

共通テストが8問構成に定着し、難関大学では自由英作文で時事的テーマを問う出題が増え続けています。単なる語学力だけでなく、現代社会の課題に対する理解と思考力が合否を左右する時代です。BBC・TED・CBS・PBSなどの信頼できるメディアが公開する最新動画は、以下の理由で入試対策として極めて有効です。

📰
最新時事を網羅
生成AIの功罪、ディープフェイク、気候臨界点、孤独の流行病など、出題可能性の高いトピックを先取り学習
🎧
本物の英語
ネイティブの自然な速度・語彙・構文に触れ、共通テストリスニング対策にも直結
✍️
英作文の武器
自由英作文で差がつく具体例・データ・論点を動画から吸収し、自分の意見に厚みをもたせる
💡

2027年度入試の出題トレンド予測:共通テストは8問構成が3年連続で継続する可能性が極めて高く、資料読み取り型問題の比重がさらに増加。早慶・東大などの難関大学では、AIの倫理的課題、メディアリテラシー、持続可能な社会がテーマとなる長文・自由英作文が頻出すると予想されます。

TOPIC 1🤖 AI・テクノロジーと社会

2027年度入試で最も出題される可能性が高いのがAI関連トピックです。生成AIが教育・医療・労働・民主主義に与える影響は、もはや「未来の話」ではなく「今まさに起きている現実」。以下の6本は、多角的な視点からAIを理解するために不可欠な動画です。

1
Meet Khanmigo: the student tutor AI being tested in school districts
📺 60 Minutes (CBS News)
📅 2024/12/08
⏱ 約14分

Khan AcademyとOpenAIが共同開発したAI家庭教師「Khanmigo」を、全米266の学区で試験導入している実態をCBSの看板番組60 Minutesが密着取材。AIが教師の授業準備を数日分から数分に短縮する一方、「答えを教えず考えさせる」設計思想や、教育格差の是正(富裕層しか個別指導を受けられなかった現状の打破)についても深く掘り下げています。

🎯 入試での活用ポイント
「AIと教育」は共通テスト・早慶・東大すべてで頻出テーマ。personalized learning(個別最適化学習)educational equity(教育の公平性)をキーワードに自由英作文で使える具体例が豊富。
AI tutor
personalized learning
educational equity
Khan Academy

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2
Training AI takes heavy toll on Kenyans working for $2 an hour
📺 60 Minutes (CBS News)
📅 2024/11/24
⏱ 約13分

ChatGPTなどの生成AIが安全に動作するために不可欠な「データラベリング」作業。その裏側で、ケニアの労働者たちが時給わずか2ドルでヘイトスピーチや暴力的コンテンツの分類作業に従事し、深刻な精神的トラウマを抱えている実態を告発するドキュメンタリーです。テクノロジーの進歩と途上国の労働搾取という構造的不平等を鮮明に描いています。

🎯 入試での活用ポイント
「AIの光と影」を論じる際に不可欠なグローバルサウスの視点digital divide(デジタル格差)labor exploitation(労働搾取)ethical AI(倫理的AI)というキーワードで自由英作文に深みが出る。
data labeling
labor exploitation
Global South
ethical AI

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3
The Incredible Creativity of Deepfakes — and the Worrying Future of AI
📺 TED Talks(Tom Graham)
📅 2025年 TED人気トーク
⏱ 約18分

AI開発者のトム・グラハムが、TEDのステージ上でリアルタイムの顔交換(フェイススワップ)やボイスクローニングを実演し、ディープフェイク技術の創造的な可能性と深刻なリスクを同時に提示。2025年のTED最人気トークの一つに選ばれた衝撃的なプレゼンテーションです。2025〜2026年にかけてディープフェイクの数は約800万件に急増し、選挙への影響も現実の脅威となっています。

🎯 入試での活用ポイント
deepfake(ディープフェイク)は2027年度入試で最も出題される可能性が高い新テーマの一つ。misinformation(偽情報)digital literacy(デジタルリテラシー)との組み合わせで出題されるパターンを想定しておきたい。
🔥 2027超頻出
deepfake
misinformation
voice cloning
digital literacy

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4
Why Are People Starting to Sound Like ChatGPT?
📺 TED Talks(Adam Aleksic)
📅 2025〜2026年
⏱ 約12分

言語学者のアダム・アレクシックが、AIとの対話が人間の言語パターン・表現・修辞術をどのように変容させているかを社会言語学・認知科学・デジタルメディア研究の知見を交えて分析。AIが人間の言語を学習し、人間がそのAI出力に影響されるという「フィードバックループ」の存在を指摘し、言語と文化の関係性について深い洞察を提供しています。

🎯 入試での活用ポイント
「AIが言語に与える影響」は言語学×テクノロジーの融合テーマとして新鮮。linguistic diversity(言語多様性)cultural identity(文化的アイデンティティ)との組み合わせで、早慶の自由英作文に最適な素材。
AI and language
feedback loop
sociolinguistics

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5
What you know that AI doesn’t
📺 TED Talks(Priyanka Vergadia)
📅 2026/02
⏱ 約14分

テクノロジストのプリヤンカ・ヴァーガディアが、「AIがいずれ人間の推論能力を完全に代替できる」という通念に挑戦。人間が持つ直感、文脈理解、倫理的判断など、AIが根本的に再現できない知的能力の本質を解き明かします。「AIにできないこと」を明確にすることで、逆説的に人間の強みが浮き彫りになる秀逸なトークです。

🎯 入試での活用ポイント
「AIと人間の違い」を問う自由英作文は定番中の定番。human cognition(人間の認知)critical thinking(批判的思考)creativity(創造性)をキーワードに「AIにできないことは何か」という問いへの回答材料として最適。
human vs AI
critical thinking
intuition

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6
AI and Mental Health: What to Know
📺 PBS NewsHour
📅 2025/09
⏱ 約8分

AIチャットボットと対話した少年が自死に至った事件を受け、保護者がOpenAIを提訴した訴訟を中心に、「AIサイコシス」と呼ばれる新現象──AIとの対話で歪んだ思考に陥る問題──を精神科医の見解とともに掘り下げています。AIと若者のメンタルヘルスという、極めて現代的な社会問題を正面から扱った報道です。

🎯 入試での活用ポイント
mental health(メンタルヘルス)×テクノロジーの融合テーマ。「SNSの害悪」から一歩進んだ「AIチャットボットの心理的影響」という最新の論点を押さえておくと、ライバルと差がつく。
🔥 2027超頻出
AI psychosis
mental health
regulation

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TOPIC 2🌱 環境・気候変動・サステナビリティ

SDGs目標期限の2030年まであとわずか。気候変動は「臨界点(tipping point)」という新たなフェーズに入り、オーバーツーリズムや生物多様性の危機も加速しています。以下の5本で環境テーマを網羅的に押さえましょう。

7
The Tipping Points of Climate Change — and Where We Stand
📺 TED Talks(Johan Rockström)
📅 2024/08/30
⏱ 約16分

地球システム科学の第一人者ヨハン・ロックストロームが、気候変動における「臨界点(tipping points)」の最新科学を解説。地球温暖化が1.5℃を超えると連鎖的に不可逆な変化が起きる可能性を、具体的データとともに提示します。北極の氷床融解、アマゾンの森林崩壊、サンゴ礁の白化など、複数の臨界点が同時に突破されるリスクを警告する内容です。

🎯 入試での活用ポイント
tipping point(臨界点)は環境テーマの最重要概念。irreversible(不可逆的)cascade effect(連鎖効果)planetary boundaries(地球の限界)を正確に使えると解答の質が飛躍的に上がる。
🔥 2027超頻出
tipping point
irreversible
planetary boundaries

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8
Let Your Garden Grow Wild
📺 TED Talks(Rebecca McMackin)
📅 2023/10
⏱ 約12分

都市の庭を「手入れしすぎない」ことで生物多様性を促進するという逆転の発想を提唱。ニューヨークの公園を舞台に、在来種の植物を活かした「野生化ガーデニング」が生態系回復にどう貢献するかを、美しい映像とともに説明しています。身近な環境保護の具体策として共感を呼ぶ内容です。

🎯 入試での活用ポイント
SDGs「陸の豊かさも守ろう」に直結。biodiversity(生物多様性)ecosystem restoration(生態系回復)native species(在来種)がキーワード。個人レベルの環境保護行動を論じる自由英作文に使いやすい。
biodiversity
rewilding
urban ecology

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9
Overtourism: How to be a responsible tourist
📺 BBC World Service
📅 2024/01頃
⏱ 約25分

バルセロナ、ベネチア、京都など世界各地で深刻化するオーバーツーリズム(観光公害)の実態と対策を多角的に議論。観光客急増が地元住民の生活環境や文化遺産に与える悪影響と、持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)のあり方を探ります。日本のインバウンド問題とも直結する身近なテーマです。

🎯 入試での活用ポイント
overtourism(オーバーツーリズム)は日本のインバウンド問題と絡めて出題しやすいテーマ。sustainable tourism(持続可能な観光)cultural preservation(文化保存)で論を展開できる。
overtourism
sustainable tourism
cultural heritage

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10
Lab-grown meat: Why are countries banning it?
📺 BBC World Service
📅 2023/12頃
⏱ 約25分

培養肉(lab-grown meat)の技術的可能性と各国の規制動向を包括的に論じたドキュメンタリー。畜産業が排出する温室効果ガスの問題、食料安全保障、動物倫理、そして「培養肉は本当に安全なのか」という消費者の不安まで、多角的な視点からフードテクノロジーの未来を探ります。

🎯 入試での活用ポイント
「未来の食」テーマは科学×倫理のクロスオーバー問題として出題頻度が上昇中。food security(食料安全保障)animal welfare(動物福祉)greenhouse gas emissions(温室効果ガス排出)が論点。
lab-grown meat
food security
food tech

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11
Halftime for the Global Goals (SDGs)
📺 国連(UN公式)
📅 2023/09
⏱ 約5分

2030年まで折り返し地点を迎えたSDGs(持続可能な開発目標)の進捗状況を国連が公式に発表した動画。17の目標のうち、達成が遅れている分野(特に貧困削減、ジェンダー平等、気候変動対策)を具体的なデータとともに概観し、後半に向けた加速の必要性を訴えています。

🎯 入試での活用ポイント
SDGsは共通テスト・英検・自由英作文すべてで最重要テーマ。sustainable development(持続可能な開発)poverty reduction(貧困削減)という基本用語を確実に押さえ、「なぜ達成が遅れているのか」を論じられるように。
SDGs
sustainable development
global goals

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TOPIC 3👥 社会問題・人権・平等

ジェンダー平等、紛争解決、言語の消滅危機など、グローバルな視点で社会問題を理解することは、入試英語の長文読解力だけでなく、自由英作文で説得力のある論を展開するための土台になります。

12
Is Iceland the gender-equality haven for women it seems to be?
📺 BBC World Service
📅 2024/12/21
⏱ 約27分

ジェンダー平等ランキングで常に世界トップに君臨するアイスランド。しかしその「天国」にも解決すべき課題は残されているのか? 女性の政治参加、賃金格差の実態、男性の育児休暇取得率などを現地取材し、「ジェンダー平等先進国」の光と影を検証するドキュメンタリーです。

🎯 入試での活用ポイント
gender equality(ジェンダー平等)は入試の定番テーマだが、「先進国でも完全には実現していない」という批判的視点を持てると解答に深みが出る。pay gap(賃金格差)parental leave(育児休暇)が頻出語彙。
gender equality
pay gap
parental leave

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13
How to prevent — or stop — a war
📺 TED Talks(Gabrielle Rifkind)
📅 2024/04
⏱ 約15分

紛争解決の専門家ガブリエル・リフキンドが、戦争を未然に防ぎ、進行中の紛争を停止させるための具体的な方策を提示。国際紛争が続く現在の世界情勢において、平和構築のプロセスとその困難さを誠実に語る、時事性の高いトークです。

🎯 入試での活用ポイント
conflict resolution(紛争解決)peacebuilding(平和構築)diplomacy(外交)という語彙は「戦争と平和」テーマの自由英作文で必須。国際紛争が続く現在、出題可能性は非常に高い。
conflict resolution
peacebuilding
diplomacy

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14
The Race to Save the World’s Endangered Languages
📺 PBS NewsHour
📅 2024年
⏱ 約10分

世界では2週間に1つの言語が消滅しているとされます。消滅の危機にある少数言語を守るために奮闘する研究者やコミュニティを取材。言語の消失が単なる言葉の喪失ではなく、固有の文化・知識体系・世界観の消滅を意味することを訴える貴重なドキュメンタリーです。

🎯 入試での活用ポイント
endangered languages(消滅危機言語)は言語学×文化保存のクロスオーバーテーマ。linguistic diversity(言語多様性)cultural identity(文化的アイデンティティ)globalization(グローバリゼーション)との関連で論じられる。
endangered languages
cultural identity
linguistic diversity

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15
Is Now (Finally) The Time To Make Weekends Longer?
📺 PBS Digital Studios
📅 2024/12/06
⏱ 約14分

週休3日制(4日労働制)の導入が世界各地で現実味を帯びてきた背景と、パイロットプログラムの実証結果を紹介。労働生産性の維持・向上と従業員のウェルビーイング(幸福度)の両立について、具体的なデータとともに検証しています。AIの普及による働き方の変革とも密接に関連するテーマです。

🎯 入試での活用ポイント
work-life balance(ワークライフバランス)は自由英作文の定番テーマ。productivity(生産性)well-being(幸福度)four-day workweek(週4日勤務)という具体例を持っていると説得力が増す。
four-day workweek
work-life balance
productivity

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TOPIC 4📚 教育・メディアリテラシー

「世界最高の教育制度はどこにあるのか」「フェイクニュースをどう見抜くか」「SNSは子どもに有害か」。教育とメディアリテラシーに関するテーマは、受験生自身の経験と直結するため、自由英作文で書きやすく、かつ出題頻度も高い分野です。

16
Which country has the best education in the world?
📺 BBC World Service
📅 2024/12
⏱ 約25分

PISA(OECD国際学力調査)のデータを軸に、フィンランド、シンガポール、エストニア、日本などの教育制度を比較検証。「テストの点数=教育の質」なのかという根本的な問いにも切り込み、各国の教育哲学の違いを浮き彫りにします。日本の教育が世界からどう見られているかを知る貴重な素材です。

🎯 入試での活用ポイント
異文化比較×教育テーマは共通テスト・早慶で頻出。PISAstandardized testing(標準テスト)holistic education(全人教育)がキーワード。「良い教育とは何か」を多角的に論じる練習になる。
PISA
education system
cross-cultural

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17
Bans on social media and phones: what’s the evidence?
📺 BBC World Service
📅 2024/12/05
⏱ 約25分

オーストラリアが世界で初めて16歳未満のSNS利用を法律で禁止するなど、各国で進む若者のスマホ・SNS規制の動きを検証。規制の効果をエビデンスに基づいて客観的に議論し、「禁止は本当に解決策になるのか」という問いに科学的な視点からアプローチしています。

🎯 入試での活用ポイント
social media ban(SNS禁止)は「若者とテクノロジー」テーマの最新論点。screen time(スクリーンタイム)digital well-being(デジタルウェルビーイング)evidence-based policy(エビデンスに基づく政策)で論じたい。
🔥 2027超頻出
social media ban
screen time
digital well-being

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18
In Finland, classes in recognizing fake news, disinformation
📺 CBS News (Sunday Morning)
📅 2024年
⏱ 約7分

フィンランドでは学校教育にメディアリテラシーが必修科目として組み込まれ、子どもたちがフェイクニュースや偽情報を見抜くスキルを体系的に学んでいます。ロシアとの国境を接する地政学的背景から、情報戦への対応が国家的優先事項となっている実態を伝える貴重な報道です。

🎯 入試での活用ポイント
ディープフェイクの爆発的増加と合わせて、media literacy(メディアリテラシー)教育の重要性は急上昇中。fake news(フェイクニュース)disinformation(偽情報)critical thinking(批判的思考)がセットで出題される。
media literacy
fake news
disinformation

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19
Will AI avatars eventually teach our kids?
📺 TED Talks(Victor Riparbelli)
📅 2025年
⏱ 約14分

AIアバターが教壇に立つ未来は来るのか? Synthesia社CEOのビクター・リパルベリが、AIが生成するフォトリアリスティックなアバターが教育現場にもたらす可能性と課題を議論。「人間の教師にしかできないこと」とは何かを根本から問い直すプレゼンテーションです。

🎯 入試での活用ポイント
「AI教師 vs 人間の教師」は自由英作文で書きやすい対比テーマ。human connection(人間的なつながり)empathy(共感力)role of teachers(教師の役割)で賛否両論を展開できる。
AI avatar
future of education
human teacher

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TOPIC 5🧬 科学・医療・メンタルヘルス

マラリアワクチンの画期的進展、世界的な「孤独の疫病」、宇宙ゴミ問題。科学技術の進歩は希望と課題の両面を持ちます。特にメンタルヘルスは2027年度入試で最も注目すべきテーマの一つです。

20
Is there a cure for the loneliness epidemic?
📺 Al Jazeera (The Take)
📅 2023/11
⏱ 約25分

WHO(世界保健機関)が「孤独は1日15本の喫煙に匹敵する健康リスク」と宣言するほど深刻化している世界的な孤独の流行。若者から高齢者まで幅広い世代に影響を及ぼすこの問題の原因、健康への影響、そして各国の対策を探るドキュメンタリーです。日本の「孤独・孤立対策担当大臣」の設置にも触れており、国際的な視点から日本の取り組みを知ることができます。

🎯 入試での活用ポイント
loneliness epidemic(孤独の流行病)は健康×社会問題のクロスオーバーテーマ。social isolation(社会的孤立)community(コミュニティ)aging society(高齢化社会)とも結びつけて論じられる。
🔥 2027超頻出
loneliness epidemic
social isolation
mental health

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21
New malaria vaccine “could save millions of lives”
📺 BBC News
📅 2023/10/02
⏱ 約4分

オックスフォード大学が開発した新しいマラリアワクチン「R21」は、従来のワクチンより安価で大量生産が可能。毎年60万人以上がマラリアで命を落とすアフリカを中心に、数百万人の命を救う可能性があると報じています。グローバルヘルスにおける画期的な進展です。

🎯 入試での活用ポイント
SDGs「すべての人に健康と福祉を」に直結。global health(グローバルヘルス)vaccination(ワクチン接種)infectious disease(感染症)の基本語彙を押さえたい。短い動画なので初心者にも取り組みやすい。
global health
vaccination
infectious disease

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22
The growing problem space debris poses for Earth
📺 PBS NewsHour
📅 2024/08/11
⏱ 約8分

地球周回軌道上に蓄積する宇宙ゴミ(スペースデブリ)の深刻化する脅威と対策を解説。スペースXのスターリンクなど大量の人工衛星打ち上げにより、デブリの数は加速度的に増加。国際宇宙ステーション(ISS)や通信衛星への衝突リスク、デブリ除去技術の最前線を伝えます。

🎯 入試での活用ポイント
space debris(宇宙デブリ)は科学技術×環境のクロスオーバーテーマ。Kessler syndrome(ケスラーシンドローム)──デブリの連鎖的衝突──という概念を知っていると解答の質が上がる。
space debris
satellite
orbital pollution

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TOPIC 6🚀 宇宙・都市・働き方・その他

インドの月面着陸成功、15分都市構想、AI時代の働き方。上記のカテゴリに収まらないが出題可能性の高いテーマを最後に3本まとめて紹介します。

23
India’s Chandrayaan-3 makes historic moon landing
📺 BBC News
📅 2023/08/23
⏱ 約4分

インドの月探査機チャンドラヤーン3号が、月の南極付近への軟着陸に世界で初めて成功。旧ソ連、アメリカ、中国に次ぐ4か国目の月面着陸国となり、しかも低コストで達成した「フルーガル・エンジニアリング(倹約工学)」の手法が世界的に注目を集めました。

🎯 入試での活用ポイント
新興国の科学技術力の台頭を示す象徴的な出来事。space exploration(宇宙探査)frugal engineering(倹約工学)emerging economies(新興経済国)の視点で論じられる。
space exploration
moon landing
frugal engineering

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24
Understanding the 15-Minute City Concept
📺 DW (Deutsche Welle)
📅 2023年
⏱ 約12分

自宅から徒歩や自転車で15分以内にすべての生活必需品にアクセスできる都市設計「15分都市」の概念を解説。パリの実践例を中心に、通勤時間の削減、CO2排出量の低減、地域コミュニティの活性化など、持続可能な都市づくりの最前線を紹介しています。

🎯 入試での活用ポイント
15-minute city(15分都市)は都市計画×環境のクロスオーバーテーマ。sustainable urban planning(持続可能な都市計画)walkability(歩きやすさ)community building(コミュニティ形成)で論を展開。
15-minute city
urban planning
walkability

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25
How AI is transforming the future of work
📺 TED Talks(Vinciane Beauchene)
📅 2025〜2026年
⏱ 約14分

ボストン コンサルティング グループのヴィンシアーヌ・ボーシェーヌが、AIが労働市場に与える影響を冷静かつ包括的に分析。「AIに仕事を奪われる」という恐怖論ではなく、「AIと共に働く新しいスキルセット」の必要性を具体的に提示するトークです。リスキリング(学び直し)やAIリテラシーの重要性にも言及しています。

🎯 入試での活用ポイント
「AIと仕事の未来」は自由英作文の超定番テーマ。automation(自動化)reskilling(リスキリング)human-AI collaboration(人間とAIの協働)を使って「仕事が奪われる」論を超えた議論ができると高評価。
future of work
reskilling
automation
AI literacy

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動画を入試対策に活かす「5ステップ学習法」

ただ漫然と動画を見るだけでは入試対策にはなりません。以下の5ステップを踏むことで、リスニング力・語彙力・読解力・英作文力を同時に鍛えることができます。

1
字幕なしで1回目の視聴
まず字幕なしで通して見る。100%理解できなくてOK。「全体の趣旨」「話者の主張」「繰り返し出てくる単語」の3点に集中する。共通テストのリスニングと同じ「大意把握」の訓練になる。
2
英語字幕で2回目の視聴+語彙チェック
英語字幕をONにして再視聴。聞き取れなかった箇所を確認し、知らなかった語彙を10語以内でリストアップ。入試で使えそうなキーフレーズは「英語→日本語」のペアでノートに記録する。
3
100語サマリー(要約練習)
動画の内容を100語程度の英文で要約する。共通テストの英文要約問題や、英検の要約ライティング対策に直結する練習。「Main idea → Supporting details → Conclusion」の3段構成を意識する。
4
200語オピニオン(意見文作成)
動画のテーマについて自分の意見を200語程度の英文で書く。「I agree / disagree because…」の型にはめて、具体例を2つ以上挙げることを目標に。早慶・東大の自由英作文を想定した実践練習。
5
背景知識の深掘り+日本語でも調べる
動画で扱われたテーマについて日本語でも情報を収集し、理解を深める。英語と日本語の両方で知識を持つことで、長文読解で初見のテーマに出会っても背景知識で推測できる力が身につく。
🌍

時間がない受験生への裏ワザ:まずはStep 1だけでも全25本を通して見るだけで、入試頻出トピックの「大まかな地図」が頭に入ります。1本あたり平均15分、全25本で約6時間。週末の2日で一気に視聴すれば、時事問題の基礎知識は一通り網羅できます。

2027年度入試 頻出キーワード一覧

本記事で紹介した25本の動画に登場する入試頻出キーワードを、テーマ別にまとめました。自由英作文や長文読解で出会った際にすぐ対応できるよう、意味と使い方を確認しておきましょう。

テーマ 英語キーワード 日本語の意味
AI・テクノロジー artificial intelligence (AI) 人工知能
deepfake ディープフェイク(AI生成の偽映像)
personalized learning 個別最適化学習
misinformation / disinformation 誤情報 / 偽情報(意図的)
automation 自動化
reskilling リスキリング(学び直し)
環境・気候 tipping point 臨界点
biodiversity 生物多様性
sustainable development 持続可能な開発
carbon footprint カーボンフットプリント(CO2排出量)
food security 食料安全保障
社会・人権 gender equality ジェンダー平等
linguistic diversity 言語多様性
work-life balance ワークライフバランス
conflict resolution 紛争解決
教育・メディア media literacy メディアリテラシー
critical thinking 批判的思考
digital well-being デジタルウェルビーイング
健康・科学 loneliness epidemic 孤独の流行病
global health グローバルヘルス(国際保健)
space debris 宇宙デブリ(宇宙ゴミ)

まとめ──「英語で世界を読む力」が合否を分ける

2027年度の大学入試英語は、「英語を知っている」だけでなく「英語で世界を理解できる」ことが問われます。本記事で紹介した25本の動画は、その力を養うための最高の教材です。

AI関連テーマ(ディープフェイク、AI教育、AI×メンタルヘルス)は2027年度最注目
環境テーマは「臨界点」「培養肉」「オーバーツーリズム」など具体的論点で差をつける
SNS規制、メディアリテラシー、孤独の流行病は受験生自身の経験と結びつけやすい
5ステップ学習法で視聴→語彙→要約→意見文→背景知識の順に力を積み上げる
全25本で約6時間。週末2日で入試頻出テーマの「地図」が完成する

英語で世界の課題を理解し、自分の言葉で語れる受験生は強い。
「見て、聞いて、考えて、書く」──その循環が、合格への最短ルートです。